井庭研春プロ:パターン/スタイル・マイニングのための読書

2018.01.28 Sunday 20:58
井庭 崇


井庭研:春の特別研究プロジェクト(3月5, 6, 7, 9, 12, 13日)に向けての宿題

パターン/スタイル・マイニングのための読書
 井庭研では、パターン・ランゲージやスタイル・ランゲージなど、ことばをつくり、文章を書くということに日々取り組んでいます。また、成果を論文にまとめています。そこで、僕らの活動の中心にある「書く」ということについて、よりよい実践ができるよう、学んで力をつけたいと思います。今回、以下の本から、「書く」ということについてのパターンとスタイルをマイニング(掘り起こし)します。そのため、まず、以下の本を各自入手してください。書き込みをしながら読んでいくので、すべて自分の本になるように、「購入」してください。

  • 伊丹 敬之, 『創造的論文の書き方』, 有斐閣, 2001

  • バーバラ・ミント, 『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』, 新版, ダイヤモンド社, 1999
    ※今回は、「第1部 書く技術」のみ

  • 村上 春樹,『職業としての小説家』, 新潮社, 2016
    ※大きな単行本の方ではなく、みんなで小さい新潮文庫の方で揃えましょう。

  • 川上 未映子 ,? 村上 春樹,『みみずくは黄昏に飛びたつ』, 新潮社, 2017
    ※村上さんの最新作『騎士団長殺し』(村上 春樹, 新潮社, 2017)などの話が出てきますが、具体的な話は読み飛ばして大丈夫です。気になる人はその小説の方もどうぞ。

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