井庭研 新規メンバー募集「創造実践学研究:ナチュラルにクリエイティブに生きる未来へ」
2022.07.12 Tuesday 18:15
井庭 崇
- ■ 井庭研で「自然な深い創造」の力を身につける
井庭研では、(1)思考の概念装置、(2)想像の微生物、(3)生成の型について研究・発信するだけでなく、自分たちでも、それらを大切にし、実践しています。
(1) 思考の概念装置を獲得して使いこなせるようにする読書
井庭研では、たくさんの本を徹底的に読み込みます。創造やパターン・ランゲージに関する本はもちろん、哲学、文章術、研究方法論、教育や学習に関する本なども読みます。他には、プロジェクトごとに研究テーマにまつわる文献も読んでいきます。読んできてみんなで話し合う機会もつくりますが、多くは各自が自分で読み進めていきます。2022年度の夏休み期間も、特別研究プロジェクトで、エトムント・フッサールの現象学の本をみんなで読んでいきます(特別研究プロジェクトのシラバス「実践の本質学:パターン・ランゲージのための現象学探究」:http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/log/eid604.html )。
image[SummerBooks.jpg] image[booktalk.jpg]
(2) ナチュラルにクリエイティブな経験を積み、想像の微生物を豊かにする
井庭研では、研究室でのプロジェクト活動や話し合いのほかに、「ナチュラルにクリエイティブに生きる」ことの実践を積むことを大切にしています。例えば、研究テーマに関連する場に出かけて行き体験したり、美術館や展示会に足を運び、感性を豊かにしたりしています。また、井庭研の畑スペースを借りていて、「小さな農」として、畑で野菜を育てるという体験もしています。
[7] << [9] >>
-
-
<< 2022夏プロ「実践の本質学:パターン・ランゲージのための現象学探究」
Syllabus: EXPLORING CREATIVE SOCIETY (GIGA) 2022 - Keio SFC >>
[0] [top]