井庭研 新規メンバー募集「創造実践学研究:ナチュラルにクリエイティブに生きる未来へ」
2022.07.12 Tuesday 18:15
井庭 崇
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■ 生成の型を言語化して共有を促す「パターン・ランゲージ」
いま、「自然な深い創造」の力を高める3つの領域について見てきましたが、最初の(1)思考の概念装置は、深い読書によって手に入れ、自分で実際に試してみることで、身につけていくことができます。そして、(2)想像の微生物については、日々いろいろな経験を大切にし、感受性を研ぎ澄まし、感じることで豊かにしていくことができます。
これら2つに対し、(3) 生成の型は、少し工夫が必要です。その工夫として井庭研が取り組んでいるのは、生成の「型」を言語化して共有するというアプローチです。生成の「型」(パターン)を言語(ランゲージ)化するので、「パターン・ランゲージ」(pattern language)と呼ばれます。
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