The Real Life Factory  (1999年)

1999年、当時 大学院博士課程に進学した井庭崇と植野研は、学園祭で大学院生バンドを組むということを考えました。そして、後輩の大学院生に声をかけ、即席のバンドを結成。それが、このThe Real Life Factoryです。無謀にも、演奏する曲すべてを自分たちで作詞作曲しちゃいました。


※以下のMP3音源は、1999年の学園祭ライブのもの。ビデオから採った音なので音質がよくない上、なんだかやけに下手っぴです。再録したいぃぃぃ。

Rail Way  [歌詞 / MP3]
    music by Ken UENO, words by Takashi IBA
    井庭がはじめて作詞した曲。テープに吹き込まれた曲をウォークマンで何度も聴きながら、バイト先へと通勤したのを思い出します。MP3は、最初の部分にノイズあり。後半間違ってるし〜、ボーカルの伸びも足りないし・・・。でもいい曲ですよ。すごく好きな曲です。

tsubomi  [歌詞 / MP3]
    music by Ken UENO, words by Ken UENO & Takashi IBA
    この曲は、ライブの2週間ほど前。植野が突然「1曲できた!」と持ってきたもの。誰とは言いませんが、メンバーが当時していた片思いの気持を、この曲に託しました。この曲は、アコースティックギター&ボーカルの曲。

Sur Long Dayz  [歌詞 / MP3]
    music by Ken UENO & Takashi IBA, arranged by Ken UENO & Tadashi OCHIDA, words by Takashi IBA
    この曲は「シュール・ロング・デイズ」という風に読むのですが、実は「修論(しゅうろん)」=修士論文の歌なんです。この歌を作る半年前に経験した修論での取り組みの日々を、歌ってみました。この曲の人気は高いんです。オリジナルCDを焼いたときにA面にもってきたのも、この曲です。この曲は、修士論文を抱えている修士2年生が聴くと「ブルーになる曲」なのだそうなので、ご注意を。提出してから聴きましょう。

R.M. 〜Rie's Methodology  [歌詞 / MP3]
    music by Ken UENO, arranged by Ken UENO & Tadashi OCHIDA, words by Takashi IBA
    ちょっと不思議な曲です。曲もなかなかかっこいいでしょ。

奇跡のしくみ  [歌詞 / MP3]
    music by Ken UENO, words by Takashi IBA
    日常生活における小さな奇跡は、ちょっとした工夫で、起きるものだと思います。サビに出てくる「Leap in the dark」は、哲学というか現代思想の言葉で「暗闇の中の跳躍」というものです。



Members
    植野 研: Drums, Guitar & Chorus ("tsubomi")
    井庭 崇: Vocal
    落田 理: Guitar
    溝江 宏真: Bass Guitar
    島 広樹: Keyboard & Chorus

Live !
1999年10月23日(土)、24日(日)、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの学園祭(秋祭)で、ライブをやりました。土日あわせて3ステージ。 小さい教室でやったんですが、2回は立ち見で、全員が部屋に入れないというくらい人が来てくれて、すごくうれしかったです。ライブ後、たくさんの方から熱い声援や感想をいただき、それらは僕らのパワーになりました!(アンケート・感想)


Other Songs ...
ライブでは上の5曲しかやりませんでしたが、このころには、いくつか他の曲もつくりました。ほとんどが未完成のままですが。

Fragile Hero  [歌詞]
    music and words by Takashi IBA
    初めて僕が作曲をした曲です。

green  [歌詞]
    music by Ken UENO, words by Takashi IBA
    植野がスロベニアに行ったときにギターで作曲した曲です。スロベニアはすごく自然がきれいな国です。

Pastel Alone  [歌詞]
    music by Ken UENO, words by Takashi IBA

Pressure  [歌詞]
    words by Takashi IBA
    女の子ボーカル用の歌詞を書いてみました。

Novel Destruction  [歌詞]
    words by Takashi IBA

Inter-World  [歌詞]
    words by Takashi IBA