留学時に持っていった方がいいものを書いてみました。
これはヨーロッパ方面に行く方は絶対に必要になると思います。100vで使うことを前提にしている日本の電気製品を240vの国で使うことはきわめて危険です。電気器具が壊れるだけならまだしも感電死ということも考えられます。また電源プラグの形状を変換する変換プラグも絶対に忘れないようにしてください。アメリカの場合は必要ありませんが心配なら持っていってもいいでしょう。ちなみにコンセントの形状は日本と全く同じです。たまにアースのついてるのもありますが日本の製品をつなぐのには関係ありません。
これはかなり役に立つと思います。留学中に日本について聞かれることは結構あると思いますがそんなときに役に立ちます。中には日本語と英語の両方でかかれている本もあるので一度読んでみてはどうでしょう?日本の伝統文化や最近の経済に関することを聞かれることが多いのでその辺のことを詳しく書いてある本がおすすめです。
これは僕の高校では禁断の道具(笑)だったのですが留学する人には持っていくことをおすすめします。なぜならこれらの辞書はポケットに入る大きさであるということとなれればほんの数秒で目的の単語を調べることができるということからです。日本で英語の勉強に使うのであれば反対する人もいるかもしれませんが海外に行くとなれば話は違います。なぜなら僕の場合ですが最初に一ヶ月単語力もなくかといって単語の意味を質問するだけの勇気もなかったので、たくさんの単語を辞書で調べましたが会話の最中に普通の辞書を持ってきて調べていたのでは時間がかかりすぎて大変です(電子辞書でも大変です)。それに英和と和英両方もって歩く気にはとてもなれません。さてどんな辞書を持っていくかですができるだけ単語数が多くて解説の詳しいものを持っていくことをおすすめします。僕はSHARPのPW-5000というのを持ってきていますがこれはジーニアス英和辞典、プログレッシブ和英中辞典、英語類語使い分け辞典、TOEIC必須単語2400の4冊が丸ごと収録されています。例文・解説もすべて収録されているのでおすすめします。ちなみに語数は英和92000和英72000です。これでだいたい高校生が使っているような辞書と同じレベルの語数です。だいたいこれくらいあれば足りると思います。 通常の辞書(紙)も持っていった方がいいと思います(電子辞書が壊れたときのため)。理想は英英辞典なのですがかなり使いこなすのは難しいと思います。
99年8月追加
カシオから同じ語数で音声機能をつけた辞書もでているみたいです。
これは役に立つ場合があります。日本人の名前はなかなか覚えてもらえないし一度言っただけはなかなか理解してもらえないことが多いので名刺に印刷しておけばかなり確実に伝えることができます。それと裏面にでも日本の地図を印刷して自分の出身地や長野(オリンピック)や東京等の場所を示しておけばそれで会話を始めることができて便利です。自分の写真を入れることもおすすめです。
これは何でもいいのですが日本のものをいくつか余分に持っていけば誕生パーティーに招かれた時やクリスマスパーティーに呼ばれてプレゼントが必要な時などに役立ちます。おすすめの物は折り紙(和紙でできたちょっと高級なのもの+英語の解説)、ピクチャーフレーム、Tシャツ等です。それとアメリカ人にはピンコレクターがたくさんいるので長野オリンピックのピンもおすすめです。
アメリカでも使えるATMカードを一枚持っていくと日本からの送金が非常に便利になります。僕はCity
Bankのカードを持ってきましたがどこのATMからでもお金がおろせるので重宝しています。City
Bankのカードは一日最高50万円まで引き出せるとのことです。
99年8月追加
日本の銀行でも国際カードを作る銀行が増えてきました。使えるけど海外での電話サービスなどがある銀行を選んだ方が無難だと思います。
留学に限らず海外に出かけるというとすぐトラベラーズチェックを思い浮かべると思います。確かに盗難にあったときには再発行してもらえるなど便利です。ただし気をつけなければならないのは使うときに身分を証明できるもの(ID)が必要になるということです。パスポートを持ち歩けばいいのでしょうが長く滞在しているといちいち持ち歩くのもめんどくさいです。パスポートをなくすというリスクもあります。こちらの大学生の方ならこちらの運転免許を取得すればそれをIDをに使えます。運転はしないという人でも仮免許(筆記試験のみ)を持っていて損はないと思います。こちらでは何をするにしてもIDを見せなければなりせん。
これも持っていくと役に立ちます。どんな電話からでも日本に国際電話をかけることができます。料金前払いのプリペイドカードなので話しすぎる心配もありません。ホストファミリーと電話料金でもめることもないし公衆電話からも使えます。日本ではコンビニでも売っています。場合によっては海外でも購入できるかもしれません。アメリカに行くなら買うのは難しくはありません。いろんな長距離電話会社がプリペイドカードを出しています。値段もだいぶ安いのでこちらで買った方がとくかもしれません。
アメリカからかけたときの方がかなり安くかけられます。未確認ですがMCIには月6ドル払えば日本まで1分6セントというものがあるそうです。(98年9/11)
これは絶対に加入しましょう。加入しないと病気やけがの時に非常に高額の治療費を支払うことになります。どんなときに保険が有効なのかは事前に調べておきましょう。
これも便利だと思います。カード社会のアメリカではカードを持っていることが当然のようです。持っていないと飛行機の予約等の時にめんどくさいような気がします。最近は写真付きのフォトカードというのもあってIDとしても使えるそうです。アメリカに長くすむ気がある人は学生のうちに学生カードを作っておいた方がいいみたいです。アメリカで社会人になってからだと外国人はなかなかカードを作れないみたいです。