留学中にコンピュータを使う場合のテクニック集Vol.1

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自分のコンピュータを持っていく インターネットに接続する
現地でコンピュータを購入する 日本語でインターネット
日本のソフトを購入する  

海外でパソコンを使う際のノウハウのページを作りたいと思います。日本語でのメールのやりとりや、ズバリどの機種なら海外に行っても安心して使えるのかまで答えたいとおもいます。それに伴い質問を受け付けています。どんなことでも聞いてください

 


自分のコンピュータを持っていく際の注意

注意すること 理由
メーカーの保証(現地での修理体制など) 万が一壊れたときに備えて(東芝やIBMには海外での修理保証がある)
変圧器 アダプタ 国によっては電圧、コンセントの形状が違うから
保証書 メーカによっては国外用の保証書を用意していることがある。
モデム アダプタ

内蔵モデムは基本的に国内用。国によってはモジュラージャックの形状が異なります。

最近留学する方などは自分のコンピュータを海外に持っていく方が増えています。その際に注意したいことをまとめました。行き先がアメリカであれば、ほとんど気にすることはありません。しかしヨーロッパ方面等への留学の場合は注意が必要です。コンセントの形状や電話のモジュラージャックの形状など日本と異なることがたくさんあります。

持っていくコンピュータはノート型をお奨めします。デスクトップは輸送にかかるコストを含め現実的ではありません。


現地でコンピュータを購入する

 現地でコンピュータを購入したいと考えているかたも多いと思います。現地で売られているコンピュータは現地でのサポートや価格などの面でのメリットがあるかと思います。しかし日本へ帰国後のこと日本語への対応を考えるとお奨めできない場合があります。私が自信を持ってお奨めできるコンピュータはMacintoshです。
 Macintoshというと一時は一部のマニア(?)だけの物だったのですが現在ではi macやibook等の人気から一般にも認知されています。なぜ私がMacintoshをお奨めするかというのには理由があります。まずハードが統一されているということです。一般にPCは複数の企業が設計しているためメーカーによって違いがあります。同一メーカーでも国によっては別の製品を販売していることがあります。そのため日本では手に入らないパーツを使用したりしている場合も多く修理不可能ということが考えられます。しかしMacintoshはAppleというメーカーが世界中に独占的に販売しているので基本的にどこの国で買っても同じ機種です。そのため修理用のパーツやオプションなどを帰国後も簡単に購入することができます。修理も行うことができます。またソフト的にもMacintoshは優れています。別売りのソフトを購入しなくてもそのままの状態で日本語を使用することができます(Mac OS 8.6以降)。そのためこれから海外で購入を考えているのであればMacintoshをお奨めいたします。日本に帰国後も購入国の違いを比較的気にすることなく使用することができます。


インターネットに接続

現地プロバイダと契約するか日本のプロバイダのローミングで接続するか、いくつかの方法があります。
こちらに私の場合がありますので参考にして下さい。情報が古いですが、現在でもあまり変わっていないと思います。
他に情報をお持ちの方情報をお寄せ下さい。


日本語でインターネット

現在では日本語以外のOSを搭載したコンピュータでも日本語のホームページを読むことができるようになっています。またwindows2000やMacOSでは他言語サポートが行われているため、現地で調達したコンピュータでも比較的簡単に日本語環境を構築できます。自分専用のPCがあれば比較的簡単に日本語環境になります。

設定方法(準備中)

おまけ 日本語環境でないコンピュータで日本語のホームページを読む方法

 Monash University Japanese WWW Page Viewer

画像として表示されるせいか、デザインが崩れる等の制限がありますが、日本語のページを読むことができます。但しメールを書くなどはできません。