第２回：フォルムを捉える（Watch shape as it is）

デッサンの手法を使って、輪郭（Shape）を形（フォルム）として捉えるための手法を取り上げます。この回は、Macintoshを使いません。鉛筆とデッサン帳を持参して下さい。

今回の課題：静物をデッサンする

デッサンの手法を用いて、机の上に瓶などを置き、それを描きます。陰影も形として捉えて、その輪郭を描き、そこにトーンを与えていきます。描いたものは、スキャナでJPEG画像として読み込みます。Photoshopで、グレースケール、幅800ピクセル、高さ600ピクセル以内になるように調整して、指定されたフォルダに置き、そのURLを提出します。ファイル名は、「stilllife_名氏.jpg」で、名も氏も最初は大文字で後は小文字にします。

チェックシート

すべてのチェックマークがつくように、もう一度資料を読んで復習して下さい。

★デッサンについて

　輪郭線は、１つの線で描かなければならないことがわかった

　記号として対象をみるのではなく、形や曲線をそのままみることがわかった

　デッサンの目的は描くことでなく、観察することだということがわかった

　描かれたものは心象であることがわかった

　陰影もその輪郭線を捉えることがわかった

★Mac OS Xでの作業について

　Windowsは色彩的にデザインの作業環境としては良くないことがわかった

　ファイルのサイズを求めることができた

　Photoshopで画像のサイズを変更するやりかたがわかった

　JPEG形式で出力するやりかたがわかった

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