CITIZEN ENGINEER
って良いことばだな。
JavaOne 2009 - CommunityOneがスタート! 目玉はクラウドとOpenSolaris 1 重要なのはオープンであること
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さらに、イノベーションの実現のために欠かせないもうひとつの要素として「CITIZEN ENGINEER」を挙げている。Citizen Engineerとは、科学に対する知識や好奇心を持ち、それを社会に対してどのように行使すべきかを考えられるエンジニアのことを指すという。そして、このこれからのIT業界を担うCitizen Engineerの代表例としてSolaris University Challengeの受賞メンバー4名を紹介した。
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8月末にこんな本も出るようだ。
Citizen Engineer: A Handbook for Socially Responsible Engineering
その一方で、こんな使われ方もしているよう。
ちなみに、Microsoftも学生を対象にしたソフトウェアの技術コンテストを開いている。
http://www.itmedia.co.jp/keywords/imaginecup.html
「テクノロジーを活用して、世界の社会問題を解決しよう」というのが大会のテーマである。そのテーマとなっている「世界の社会問題」とは、国連が「ミレニアム開発目標」として掲げる8つの課題
- 極度の貧困と飢餓の撲滅
- 普遍的な初等教育の達成
- ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上
- 幼児死亡率の引き下げ
- 妊産婦の健康状態の改善
- HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病の蔓延防止
- 環境の持続可能性の確保
- 開発のためのグローバルパートナーシップ
である。学生たちは、ITや技術を駆使してこの課題の解決を考える。
(キリスト教の影響も大きいのではと思うが)どちらも志ある技術者の育成、という意味で素晴らしいと思う。