<2002年度春学期小熊研究会履修に関して>
2002年度春学期の小熊研究会の履修に関していくつか変更がありましたのでお知らせします。2002年度春学期から
B型の研究会の定員が30名になりました関係で毎期50〜60名くらいの方が履修を希望される小熊研究会1では、以下の条件を満たす方を優先的に履修受付することになりました。<研究会1「近代日本を分析する」>
1、小熊先生の「ヴィジョンと社会システム」(旧「社会環境論」)過去の「研究会1」「近代思想」の三つの中から二つ以上を過去に履修もしくは聴講されたことのある方
2、課題図書の講読と指定された図書の要約を提出された方(課題図書については2月中に本ホームページ上にて発表します)
<研究会2「近代社会研究」>
研究会2の履修条件に関しては特に変更はありませんが、小熊先生から以下のような追加メッセージがありました。
「あまり怖がらずに来て下さい。また、四年生の秋学期から、研究を始めようと思ってもなかなか難しいものがあります。これからこの研究会で研究をしてみたいと思っていらっしゃる方は出来たら二・三年生のうちに、遅くとも四年の春学期には始められることをお勧めします」
<履修申告に関して>
来期の研究会1が定員(30名)をオーバーするかどうかは、初回の授業の集まり具合を見るまで分からないので、それまでは履修許可の「内定」を差し上げることはできません。
要するに初回の授業の日に、上記の1と2の条件をどれだけ満たしているかを元に、その場で履修者の選抜を行うことになります。そこで履修許可を得られた方に履修申告を行っていただくことになりますので、担当教員への事前の連絡は特に必要はありません(ただ、2月中に本ホームページ上で公開される課題の方には注意してください)。
また、研究会2の履修申告に関しては事前に小熊先生にメールで連絡をとられることを強くお勧めします。あと研究会1・2ともに担当教員の許可なしに履修申告をしても、一切認められませんのでご注意ください。なお、どちらの研究会も聴講のほうはまったく自由ですので、ご興味のあるかたは是非いらしてみてください。