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Oktober 23, 2003
Ω22
黒髪の大学生。右手にペンを持ちながら、左手では髪を撫でている。縦にボーダーの入ったシャツを腕まくりして着ている。ジーンズは少し色あせてる。メモを取り出す。「ある人は若い女性に見えるわけです。見方を変えると違う図が見えてくる。図や字は一義性でしか持たないわけではなく、形は見方によって規定される。同時に二つの見方がすることはない。」しゃべり続ける講師。黒いTシャツは腹部が少し膨らんでいる。「つまりこれね。ドットが並んでいますね、これとこれは近い。これとこれは離れている。近さ同士が一つのまとまりとして知覚される。幾何学的に言えば実際に線はないにもかかわらず。記述は常に抽象。
投稿者 POE : Oktober 23, 2003 05:02 EM
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コメント
ちょっと面白いサイト。詩よりも日記のが面白いと私は思う。
トップの下のほうに日記があって、右上のi am i をクリックすれば詩などが読めます。まぁそんな説明なんていらんか。
http://www2.ttcn.ne.jp/~ginta666/index.html
投稿者 佐帆 : Oktober 23, 2003 10:53 EM
うん、詩はうちも嫌い。
なんかね、ありのままの言葉は苦手。わかりやすく再構成されたものじゃないと直視できない。
ただ日記は、これは日記です、生の言葉なんですよっていう建前のフィルター越しに見られるから、素直に読めた。それが、どんなぶっとんでいても、面白いなって。
投稿者 POE : Oktober 25, 2003 12:33 FM