Januar 18, 2004
今日はセンター試験です。
気が付くと夜六時。
太陽を見ずに終わる一日。
それは地下に暮らした彼らと何の違いもない。
更新されない体内時計。
あれから止まってしまったストーリー。
終わったセンター試験。
一年前のタイムラグ。
あの人たちはどんな笑顔で今頃、明日を語り合っているのだろう。
どんな後悔で一年間を振り返り、
そして僕はここで霜月騒動と宝治合戦にさえうまく選択の照準を合わせられず。
何を覚えて何を忘れて、何に期待して、何が適って、何を叶えて。
誰を忘れて。誰を忘れたふりして。
不甲斐なさに戸惑って、他者のそれに委ねてしまった弱さ。
投稿者 POE : Januar 18, 2004 09:10 EM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://web.sfc.keio.ac.jp/~t03881nf/poeg/mt-tb.cgi/301