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Januar 19, 2004

ねえ。

決まって思い出す君の顔は

雑踏で背中に感じた

見てもないすまし顔

どんなに歩いても

どれほど時を諦めても

相変わらず掌で転がされているだけだ

でも指と指の隙間は

時に恐怖で時に心地よくて

結局甘え続けるしかない

もう振りほどくべくもない

確かな昨日。

確かな不甲斐なさ。

投稿者 POE : Januar 19, 2004 10:49 EM

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