« あかさたな はまやらわ | メイン | もともと特別なONLY ONE »

Mars 14, 2004

dakara.

走査線を越えて笑うキミは
何故かとても空ろに呟く
「ここに生きる意味は何?」

わからず歩くボクはいつか
考えるのをやめてしまった

たとえ意味がなくても 
ボクはきっとボクだと思うボクであるために

人を繋ぐ線も
星に意味を与えた線も
見えず誰かが信じ続けるだけ

知らずにいつかキミを失い
だけどそれもいつか忘れて

たとえキミがなくても
ボクはきっとボクだと思うボクになっていたの

あんな強く抱いてた
ボクもきっとボクだと思うボクは残るけれど

もしもボクが消えても
キミはきっとキミだと思うキミは悲しいけど

それは少しずるいね
それはきっとボクだと思うボクの弱さかな

だけど歩き続ける
ボクはきっとボクだと思うボクであるために

だから歩き続ける
ボクはきっとボクだと思うボクであるために

投稿者 POE : Mars 14, 2004 07:09 EM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.sfc.keio.ac.jp/~t03881nf/poeg/mt-tb.cgi/132

コメント

コメントしてください




保存しますか?