Juni 06, 2004
キーボードを越えて(命令形)!
キーボードよりも、もっと素敵なインターフェースがはやく発明されないものか。
だって、遅いんだもん。だって図や絵が書けないんだもん。
いや、自分のせいなんだけど。
もっと考えとその発現を同期させたい!
というわけで、最近はずっとノートも手書きです。
うちの頭の中はほとんどがイメージと、あとは具体的な文字で成り立っていそうなんだけど、その意味で、真っ白いノートに手書きという構図が一番、 させやすい。
書くっていう言葉の語源が掻く(かきつける)であったり、英語のsubscribe,writeも爪でひっかきつけるっていう意味から派生しているように、かつて書くって言う行為は身体性を伴ったものだった。
その歴史的文脈から言っても、メモや考えの外部化に、手書きって言う手段を使うことは、ある程度の意義があるし、ツカエル行為だと思う。
ただ、それだと見た目が美しくないし、編集が容易じゃないし、という色んなデメリットがあるのも事実。バインダー使え?だって、なんか面倒で。
だから、今はこうやって、日記なんかは、編集も容易で見やすいテキストなんだけど、本当はこの横に図なんかを書きたいし、もっと早く打ちたい。でも、図なんていれるのは想像も絶する面倒くささだし、タイピングなんかをこれ以上練習したくもない。
だから、キーボードじゃない道具を求めるわけで。手書きの認識がすごい高い、指での軌跡がそのまま文字になるように道具が、せめてもっと一般化してくれたらなあ。って、クリエじゃん。クリエ使え?
投稿者 POE : Juni 6, 2004 04:03 EM
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