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Juni 08, 2004

それでも、だけれども。

モノを知っていくことは、歴史を知ることは、思想に触れることは、自分を相対化してゆくこと。 本当に、一人の人間が存在しているっていうプロセスは、信じられないくらいの可能性を潜り抜けてきた上で成り立っていて、しかもそれはほんの一瞬のきらめきに違いないこと。 考えをイメージ化してしまうと、時にそれは怖くなってしまう。そして、安心できる。 本当に、本当に、すべてはなんでもないこと。 全てとも思える、この世界の今日一日や20世紀や文字の発明も、全てからみたら何でもないこと。 なんか、宇宙飛行士が宗教に目覚めるのって、こんなかんじなのかなあ。 って最近、なんだかなあ。疲れてるのかなあ。 http://www011.upp.so-net.ne.jp/o-ninno-run/nes.html

投稿者 POE : Juni 8, 2004 11:56 EM

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