Oktober 08, 2005
あっさり
つめきりが見つかってしまった。クリネックスの箱の中からひょっこり出てきました。でもこんな場所につめきりが出てくるなんてノルウェーは不思議な国です、ととりあえず国のせいにしておきます。間違った構造主義っ子。
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日本語学科の子とキャシャーンを見る。CGらしいCGが全編をくまなく覆っていて、実写のはずの人間さえもCGに見えてきた。CGの目指す場所のひとつに限りない実写、ということがあると思うのだけど、逆に実写をCGに近づけて、ふたつを融合させて、よくわかんない世界観を作るというアイディアは好きかもしれない。
ストーリーは、いいたいことは良くわかるし、というか古典的すぎるテーマでもあるのだけど、それをそのままモノローグで主人公に語らせてしまうというのはどうなのだろう。それじゃ、高校の授業や教科書と変わらない、という。噛み砕かれてはいるけれど、止揚もされていないという。同じテーマなら藤子不二夫のほうがシンプルで好き。
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最近最高気温が14度くらいの日が続いている。日本では何月にあたるかと思い調べてみたら、11月の後半くらいと判明。調べなきゃよかった。もう日本でいうと冬ってことじゃん!「冬も近いかな」とか余裕のままわからないまま冬を迎えたかったのに。
投稿者 POE : Oktober 8, 2005 04:47 EM
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