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Oktober 26, 2005

ゆめゆめ。

睡眠が夢によって左右されている気がしてならない。最近の睡眠時間はとにかく不定である。大作っぽい夢を見ているときは西日が射す頃に起き、小さくまとまった秀作などを見るときは午前中に目を開くことが出来る。

今日は明け方に寝たにも関わらず、午前中に起きることが出来た。目を合わせると他人に厄災を与えてしまう少年の話。その自分をたたって、鏡を開発するという内容。昨日読んだアレクサンドリアの本の影響をそのまま受けているあたりが、夏の午前中と相成ったのか、あっさり目覚めることが出来た。

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上は、2004-08-08 18:57:42から下書きのままになっていたエントリー。まだこの夢は覚えている。というか、覚えている夢の数はかなりある。何度も何度も思い出して焼きついている風景、せりふ、登場人物。いつか、再び会えることの約束のない、夢の中でのものたち。夢こそ一期一会だ。現実なら、たとえ何もかも変わり果ててしまっても、また会えるかも知れないじゃないか。

そういえば最近、見た夢をあまり覚えていない。何語で見たのか、誰が出てきたのか、どんな顔だったのか、思い出せない。かろうじて覚えているのが、夢に出てきた建物。壁の色、柱の形、掛かっていた絵の色、空の鮮度。

でも、人より背景ばかり覚えているって、現実でもそうかも知れない。人の名前を覚えられないで、話していたときに机の上においてあったノートの色は覚えている。だからいつも顰蹙もの。

投稿者 POE : Oktober 26, 2005 06:57 EM

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