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Februar 28, 2006

ぽつねん

一度目は悲劇、二度目は茶番。てっきりビートたけしあたりが言い出したのかと思って今まで使っていたら、マルクスの言葉だった。

今日もエキストラー。ただオスロは大雪。吹雪。昨日のシーンとどうつなげるのか、非常に気になりますが、国営放送だけあってとんでもない編集技術をもっているのでしょう。


スキャンダルは、一瞬でも共同体への帰属感を満たすために求められているのかな。こんなにもバラバラになってしまった社会でも、バラバラのまま生きられるほど強い人は多くなくて、そんな孤独な人をつなぐためのスキャンダルや不祥事なのかな。

腐りかけのものは美しいけれど、腐ってしまったら捨てられるだけだ。別にありえないことは望まないし、望むべくもない。ポスト現実主義じゃないけどさ、国家の意味なんて領域内にいる人間のセキュリティくらいでいいのに。

投稿者 POE : Februar 28, 2006 09:40 EM

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