若大将の旅行記
2001




8月30日(木)〜9月5日(水)to モルディブ(別ページ)
4月23日(月)to 京都
4月7日(土)〜8日(日)to 草津

☆1月のハワイは省略〜





4月23日(月)to 京都
以前から計画していた「母子京都紀行」をいよいよ決行!!

朝8時くらいののぞみに乗って、10時過ぎに京都駅に到着。今回の目的地である仁和寺にバスで直行。
そもそも、この時期に京都行きを敢行したのは、桜を見るためだったのだ。
ちょっと遅いが、例年ならば仁和寺の「御室桜」はこの時期に満開を迎える。
というわけで、去年は早すぎて見そびれた京都の桜を今年は見られるはずだったのだが・・・。関東と同じく今年の桜前線はフライング気味で、遅咲きの2〜3本を残してすっかり散っていた。
つくづく京都の桜には縁がないなぁと実感。
しかし、仁和寺ではいつもは開放されてない庭園や金堂などが見れたし、それなりに収穫はあった。

14時くらいに仁和寺を後にし、壬生狂言でも見ようということになった。
舞台はもちろん壬生寺。知るひとぞ知る新撰組のゆかりの寺なのだ。
しかし、壬生に到着してみると、とても狂言どころではない事態が・・・!!なんと、壬生寺の隣にあって、新撰組隊士の屯所として使われていた「八木邸」が開放されていたのだ!!!(すみません、マニアックで)
壬生寺は何度も来たことあったけど、八木邸は実際に今も人が住んでいるので、なかなか開放されていることなどないのだ!!!
久々に幕末ロマンに身を震わせながら邸内へ。芹沢鴨の暗殺現場や刀傷などが残っていて最高!!!
ガイドのおじさんの話を聞いていると、どこからともなく壬生狂言の笛の音が・・・。こういうことが日常で当たり前のように起こってしまうところが京都なのだ。

興奮さめやらぬまま、早めに京都駅に到着し、伊勢丹を見学。
そしてなんと、来週末の発表会で着る衣装を買ってしまった。横浜まで持って帰らねば・・・。
夕飯は伊勢丹の中の「美々卯」でうどんすき。生きている海老を鍋に突っ込んだときは少々驚いたが、すごくおいしかった!!
やがて新幹線の時間が近づき、後ろ髪引かれながら京都を後にしたのでありました。


4月7日(土)〜8日(日)to 草津
♪草津よいとこ〜一度はおいで〜
ということで、行ってみたいと思っていた草津。ついに念願かなったり!

埼玉のTちゃんの実家まで電車で行き、そこから車でGO!
神奈川から上信越に乗るのって、東京越えなきゃいけないからすごく大変なんだけど、埼玉からだとあっという間だ!
途中昼食とったり道に迷ったりしながら、チェックイン時間ジャストに宿に到着!

草津の町はいかにも、という温泉街。みんな浴衣姿でそぞろ歩きしてる。
そして立ち込める硫黄のにおひ・・・。これこそ温泉だよね!!
中心部ではきれいな湯の花がライトアップされていたり・・・。なかなかいいところだ!!

豪華な夕食でおなかいっぱいになった後、さっそく大浴場へ。
露天風呂もなかなか風情があってよかった!
湯上り卵肌に浴衣を纏い、街中を練り歩く。浴衣やぞうり(サンダル)で泊まってる宿がわかるからおもしろい。
そんな感じで草津の夜は暮れていきました・・・。

2日目は、朝食前にまずお風呂。朝湯も気持ちいいねぇ〜。
朝食すませて早めに出発。鬼押し出しと軽井沢を経由することになった。
鬼押し出しは溶岩がかたまってできたものなんだけど、なんとも無機的で恐い感じ。
人工的でないだけにおそろしいものがあるねー!!自然の神秘。
その後軽井沢へ向かい、昨年秋に気に入ったパン屋とジャム屋で買い物。
アウトレットにも行ったんだけど、すごい人手だったー。いやぁ本当にあそこは広い!!
そんなこんなで歩き回った後、東京へと車は出発したのでした。