上図のなかの数字は項目番号です。 [括弧]に囲われていない数字は、それぞれの項目そのものを意味します。 これらは各項目が知識構造図のどの位置にあるかを示しています。
一方、各項目の上に[括弧]で示されている数字は、その項目を「前提」 とする項目、言い替えれば直接関係のある、上位の項目の番号です。
たとえば、2番の項目は知識構造図の下から2段目に位置し、3番と5番 の項目が、2番を前提にしている項目(2番の上位の項目)というわけです。
以上の結果より赤い矢印を描くことが できます。赤い矢印は、項目間の直接 関係を示したものです。