知識構造図作成支援システム(デモ版)


このシステムのあらまし

これは ISM教材構造化法 によって階層化、および最適配置化した知識構造図を 描くのを支援するシステムです。

ここ に示したような結果を簡単に、しかもInternet上のどこからでも自由に 得ることができます。

利用方法

  1. 知識の項目の抽出

    まず、描きたい知識構造を構成する項目を抽出します。例えば、「熱力学の 熱量保存の法則」の知識構造を図にしたいならば、

    • 熱量
    • 熱容量
    • 比熱
    • 熱平衡
    • 熱量の保存

    というようにいくつかの項目(Keyword)を拾ってゆきます。 このときの項目の合計数(上の例では5個)を覚えておいて下さい。

    ※ 注意。 項目の合計数は1個以上100個以下でお願いします。

  2. 番号つけ

    それぞれの項目に番号(数字)をつけます。以降、番号(数字)をつかって処理を すすめます。上の例だと

    • 熱量 -> 1
    • 熱容量 -> 2
    • 比熱 -> 3
    • 熱平衡 -> 4
    • 熱量の保存 -> 5

    のようにすればよいでしょう。

  3. 直接関係の抽出

    それぞれの項目を理解するのに前提となる別の項目を抽出してください。 例えば、上の例では

    • 項目1(熱量)が前提にする項目 -> なし

    • 項目2(熱容量)が前提にする項目 -> 項目1(熱量)

    • 項目3(比熱)が前提とする項目 -> 項目1(熱量), 2(熱容量)

    • 項目4(熱平衡)が前提とする項目 -> 項目1(熱量)

    • 項目5(熱量の保存)が前提とする項目 -> 項目1(熱量), 2(熱容量), 3(比熱), 4(熱平衡)

    となります。

  4. 計算開始

    あとは計算を開始するだけです。まずは、全項目の合計数を入力し、 ボタンを押して下さい。

    ※ 注意。 半角数字を入力してください。

    全項目数

  5. (参考)計算結果のつかいかた

    計算結果のつかいかたについては ここ を参照して下さい。


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お問い合わせは suzuryo@sfc.keio.ac.jp まで。