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献血

新年度を機に有楽町の献血センターに行って献血をしてきた。久しぶりの献血。献血手帳を持っていなかったので、以前の記録を調べてもらったら、今よりも体重が7キロも少なかった。いかん。

水分をガブガブとっていざ献血に臨む。前回と同じ400ml。しかし、やはり前回と同じく気分が悪くなる。もともと血の話には弱いのだが、見てもいないのに想像するだけで気持ち悪くなる。耳元で何やら機械がプシューとなるといっそうムカムカしてくる。

結局、400mlとり終わった頃には顔面蒼白。手にも血の気がない。椅子の背もたれをバタリと倒して、足まで高くしてもらう。何だか目がグルグル回って吐き気がおそってくる。小一時間、そのまま横になっているが、ちっとも血圧が上がらない。

ほうほうの体で外に出るが、その後は仕事にならなかった。

何かいいことがあったら献血することにしているのだが、今回はつらかった。昨晩、歓送会で飲み過ぎたのがいけないのかもしれない。幸い、肝臓の数値は正常だった。

「いいこと」とは、新しい仕事が見つかったこと。これを機にブログを再開したいと思う。

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