京都で一週間
選挙の投票をしてから新幹線に乗り、昨日まで京都の立命館大学で過ごす。夏休みだというのに、夏期集中講義にわんさかと学生がやってきていて(ただし、私の大学院の講義は受講者3名なのでのんびりと)、食堂はピーク時には席がなくなる。学期が始まると大変なことになるらしい。とにかく元気な大学だ。正門を入ると縄跳び(?)サークルが練習中で、見事なパフォーマンスを見せてくれる。
朝10時40分から午後4時10分まで講義で、その前後にそれぞれ45分のバスに乗らなくてはいけないので、観光はできない(その気力も残っていない)。でも食事を楽しんだり、バスの風景を見たりしているだけでも京都は興味深いからよしとしよう。
これは立命館大学の近くにある中野屋という讃岐うどんの店で食べた「釜玉生じょうゆうどん」(天ぷらは別売り)。昨年の受講生に教えてもらった店で、ちょっと歩かなくてはいけないが、とてもおいしい。六本木で讃岐うどんを食べたらあっという間に1000円を超えてびっくりしたが、ここではそんなことはない。
京都の帰りに名古屋に数時間立ち寄って会食。万博効果なのか、とても景気がいいようだ(世界で一番景気がいいんじゃないかとすら思える。ここを超える景気のいい街はどこだ)。一泊しようと思ったがホテルはまったく空きがない。夜中に帰宅。ウェリントンから名古屋までの長いツアーが終わった。