« 発表時間 | メイン | グループ8のエントリー »

2004年11月21日

group11(12/16) 経過報告

そろそろ詳しい内容を公開し始めても、
もう他班に影響を与えないと思うので、
経過報告をしようとおもいます。

☆12月11日-対象設定
調査対象を楠の木学園に設定

☆12月15日-①基礎調査 経過報告 ②仮説設定
①法人形態・フリースクール・不登校・ADHD・LDについて、
各自、調査内容を共有。
②仮説の大枠を策定

☆12月18日-仮説設定 詳細決定
設定仮説:
「(前提1)バブル崩壊後、日本人の価値観が大きく変化した。
 (前提2)価値観の変化が、社会問題の質を変化させた。
 (前提3)解決されるべき問題の質が、大型少数から小型多数へと変化した。
 
 ○近年、非営利組織が増加しているのはなぜか。
 
 (仮説)小型多数の問題群において、他の問題解決手段と比べて、
     非営利組織が、小回り・スピードの面で圧倒的な優位性を発揮できるから。

☆12月19日-インタビュー実施
楠の木学園理事長に2時間以上にわたって、詳細なインタビューを実施。
作業仮説がおおよそ否定される。(涙)

☆現状
インタビューの内容を分析中。

メンバーと運に恵まれて、非常に順調です。

投稿者 group11 : 2004年11月21日 22:51

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.sfc.keio.ac.jp/~taiyo/geeks/mt-tb.cgi/88

コメント

仮説が否定されること、そしてそれを認めるということはとてもとても重要なプロセスですよ。すばらしい。そこから新しい思考が始まります。落胆することはまったくありません。

投稿者 taiyo : 2004年11月22日 07:10