嘘も混ざる(?)ブログ

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ようやくアメリカから帰る。写真は1ドル硬貨。地下鉄の切符を自動販売機で買うとき、5ドル札などを入れるとごろごろとお釣りで出てくる。2002年に初めて見たときはびっくりしたが、まだあまり普及していない感じがする。タクシーの支払いで使ったらすぐに分かってもらえなかった。

ちなみに他に滅多に出回っていないものとして、ケネディ大統領の50セント硬貨とか、ジェファーソン大統領の2ドル紙幣がある。

ところで、アメリカにいた間に一番びっくりしたのはAT&TがBell Southを買うというニュースだった。Ma Bellの復活(?)があるなんて、アメリカ資本主義は何でもありだ。

マイナーなニュースでおもしろかったのが、スーパー最大手の●ォルマートがブログを使ってイメージアップを図ろうとしているというだ。ブログはオルターナティブ・ジャーナリズムだとアメリカではいわれていたはずだけど、こうなるとどうなのだろう。NYの友人は、●ォルマートはあまりにgreedyだから買わないと怒っていた。従業員を安い給料でこき使い、挙げ句のはてに政府のフード・チケットをもらってこいと奨励していると糾弾するテレビ・ルポが放送されたそうだ。RFIDを導入する先端企業というイメージがちょっと変わってきた。

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このページは、taiyoが2006年3月10日 18:41に書いたブログ記事です。

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