プログラムの編集を始める前に毎回する準備作業の手順を、別ページに移しました。 「課題の進め方」 ※今回は第5回なので、フォルダはk05に改名してください。 サンプルの起動を確認し、スクリプトが編集できる状態になったら、 プログラムを少し追加して、第1回でも作った連打ゲームのマルチタッチ対応版を作りましょう。
//変数の宣言部分に↓を記載
int time = 600;
int score = 0;
//InitGameの{と}の間に↓を記載
gc.SetResolution(720, 1280);
//UpdateGameの{と}の間に↓を記載
time = time - 1;
for(int i=0 ; i< gc.PointerCount ; i++){
if(gc.GetPointerFrameCount(i)==1){
if(time >= 0){
score = score + 1;
}
}
}
if(gc.GetPointerDuration(0) >= 2.0f && time < -120){
time =600;
score =0;
}
//Drawの{と}の間に↓を記載
gc.ClearScreen();
gc.DrawImage(GcImage.BlueSky, 0, 0);
gc.SetColor(0, 0, 0);
gc.SetFontSize(36);
if(time >= 0 ){
gc.DrawString("time:"+time,60,160);
}
else {
gc.DrawString("finished!!",60,160);
}
gc.DrawString("score:"+score,60,200);
エラー無くunity上で遊べることが確認できたら、実機での起動を試しましょう。
1. Android端末をデバッグモードにする。設定→開発者向けオプション→USBデバッグにチェックを入れる。 そんな項目は無い: AndroidのOSが古いと思われます。個別に対応しますので挙手して下さい 2. PCにAndroid端末をUSB接続します ケーブルが無い: まわりの人に貸してもらうか、SAが用意したのを貸します 刺したら勝手にドライバのインストールが始まった: 「ドライバのインストールが出来ませんでした」となるまで待って、画面を閉じてください 3. コンピューター→システムのプロパティ→デバイスマネージャを押します そんなのない: よく探してください。またはコントロールパネル→ハードウェアとサウンド→デバイスマネージャでも起動できます 4. ほかのデバイスにぶら下がっている!マークのアイコンがついてる「Android ADB Interface」を探してください そんなのない: 「SAMUSUNG DEBUG」とか「不明なデバイス」とか違う名前になっているかも知れません そんなのもない: 正常にUSB接続が出来ていないかもしれません。繋ぎなおしてみて、それでもダメならSAを呼んでください 5. 先ほど見つけた項目を右クリック→ドライバーソフトウェアの更新を押します 6. コンピューターを参照して~の方をクリックします 7. 参照ボタンを押して、AndroidSDKに含まれるusb_driverフォルダを選択して下さい。人によってパスは異なりますが、大抵「C:\android-sdk\extras\google\usb_driver」あたりだと思います usb_driverの場所が見つからない: 周りの人に聞いてください。誰もわからなければSAを呼んでください 8. 次へを押すと、ドライバーがインストールされるはずです インストールに失敗した: 選択したデバイスが間違っているか、接続したAndroidとの相性問題です。SAを呼んでください 9. コマンドプロンプトを再度開き、「adb devices」と入力してください。接続した端末のIDらしきものが表示されれば成功です 「List of devices attached」と表示された: 端末が認識されていません。PCを一旦再起動して、再度「adb devices」コマンドを試してみてください 再起動しても変わらない: SAを呼んでください