選挙区割りと地域政治の基礎的研究

 

選挙区割りと地域政治の基礎的研究

選挙区を歴史的空間的制度として捉え、その淵源と変遷から現状と将来像を考えるための研究を進めています。
このページでは、そのための研究成果と研究データを順次公開していきます。

RESEARCH

選挙区制度の歴史的構造分析

選挙区割りデータ

明治以来の選挙区制度、選挙区割りの変遷に関するデータをまとめています。

選挙区割りの歴史資料

明治以来の選挙区制度、選挙区割りの変遷に関する一次資料を公開しています。

戦前日本の選挙に関する研究リスト

戦前期の選挙に関する学術論文を集めています。こちらに未収録の論文がございましたらご一報下さい。

その他のデータ(1) 政治過程日表

細川連立政権の政治過程(日表)

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科「ガバナンス論」(2013年度秋学期、清水担当)において作成された、政権交代と選挙制度改革に関する日表。1993~94年。

消費税導入の政治過程(日表)

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科「ガバナンス論」(2012年度秋学期、清水担当)において作成された、消費税導入に関する政策過程日表。1987~88年。

その他のデータ(2) 政治家著作目録

後藤新平伝記リスト(戦前編)

(ごとう・しんぺい)1857-1929。戦前期の内務官僚、政治家。岩手県水沢藩(現、奥州市)生。医師、衛生官僚、台湾総督府民政長官、満鉄総裁として治績を挙げ、第二次桂内閣に入閣(逓信大臣)。
以後、内務大臣、外務大臣、東京市長、帝都復興院総裁などを歴任。ボーイスカウト、NHK設立にも貢献。その卓抜した先見性と行動力で知られる。

大久保利武著作目録

(おおくぼ・としたけ)。戦前期の内務官僚。大久保利通の三男。農商務官僚、内務官僚として治績を挙げ、大分、大阪などの知事を務める。
貴族院勅撰議員。のち、兄・利和の養子となり襲爵し侯爵議員となる。

杉田定一著作目録

(すぎた・ていいち)1851~1929、明治大正期の政治家。自由民権運動に参加し、第一回衆議院議員選挙で当選。爾後、当選を重ね、北海道庁長官、衆議院議長などを歴任した自由党、憲政党、政友会の重鎮。のち、貴族院議員。

本ページは科学技術研究費補助金基盤研究(C)「選挙区割と地域政治の基礎的研究」による成果を公開するものです