「鶴亀 彰氏の略歴」

　カリフォルニア・コーディネーターズ・インクならびにビジネスカフェ・ロサンゼルス・インクの社長の他、日米企業数社の役員や顧問を務める。在米３５年。１９６６年に企業駐在員として渡米、ロサンゼルスとニューヨークで勤務の後、１９８０年に日米のハイテク企業の国際化を支援するカリフォルニア・コーディネーターズ・インクをロサンゼルスで設立。１９８５年には世界初のハイテク企業経営者のネットワーク会議「Networking ‘85」をインク・マガジン始め日米の大手企業や有志の協力を得て東京で開催。その後日米のハイテク企業経営者の恒常的なネットワーク組織「Pacific Technology Roundtable」を設立。半導体、パソコン、ネットワーク機器、インターネットと発展してきたシリコンバレーを始めカリフォルニア全体の産業の動きに詳しい。現在はカマリロ市にあるカリフォルニア州立大学チャンネル・アイランド校敷地内に設置準備中のゴールドコースト・イノベーション・センターのアドバイザーも務めるが、同センターは世界の半導体シニアの組織Global Association of Semiconductor Seniorsが中心になって設立しようとしているものである。日米往復も１４０回を越え、中小企業やベンチャーの情報化や組織のありかたに関する講演なども多い。京都外国語大学卒業。鹿児島県出身。現在はカリフォルニア州ロミタ市で妻と息子三人で生活。日米協会会員、トーランス・サウスベイYMCA理事、姉妹都市交流、シニア向けのパソコン教育など地域活動にも従事している。