授業シラバス「パターンランゲージ」(2012年度秋学期@SFC)

2012.09.06 Thursday 23:39
井庭 崇



第2回 生き生きとした全体について語り合う
自分たちの身の回りにある「生き生きとしている」もの・ことは、どのような要素で成り立っているのかを語り合います。

第3回 建築におけるパターン・ランゲージ (1)
クリストファー・アレグザンダーの『パタン・ランゲージ:環境設計の手引き』を読み込み、生き生きとした町や建物がどのような要素(パターン)で成り立っているのかを考えます。

第4回 建築におけるパターン・ランゲージ (2)
クリストファー・アレグザンダーの『パタン・ランゲージ:環境設計の手引き』を読み込み、生き生きとした町や建物がどのような要素(パターン)で成り立っているのかを考えます。

第5回 建築におけるパターン・ランゲージ (3)
クリストファー・アレグザンダーの『パタン・ランゲージ:環境設計の手引き』を読み込み、生き生きとした町や建物がどのような要素(パターン)で成り立っているのかを考えます。

第6回 パターン・マイニング
「生き生きとした全体」を支えるパターンについて、自分たちの経験や観察・インタビューによって掘り起こします(マイニングします)。

第7回 パターン・ライティング (1)
掘り起こして把握したパターンを、状況・問題・解決のパターン形式で書いていきます。

第8回 The Nature of Order 鼎談
クリストファー・アレグザンダーの最新著作『The Nature of Order』について、中埜博さんと羽生田栄一さんをゲストにお招きして語り合います。中埜さんはアレグザンダーに師事した建築家で、パターン・ランゲージやセンタリングの考え方を実践している方です。羽生田さんはソフトウェア分野において、パターン・ランゲージなどの利用の推進をしている方です。

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