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Mars 20, 2004

私の夢は、夢なんか捨ててしまうことです

もうすぐ二年生が始まってしまう。
いつの間にか19歳だ。
まわりは真剣に研究室だったり、自分の将来の照準を磨き始めている。

でも、まだ何も決められないまま、ここまで来てしまった。
こうなったら、夢も目標も、将来も、規定するのをやめてしまいたい。
楽観でも悲観でも諦観でもなく、自信を持って、「何にも決まってないんですよー」と言いきってしまいたい。

i wanna be **********っていうのは、自分を既存のルールにはめこんでしまうことでもある。********という作家や製作会社やCMプランナーという社会が共有している言葉によって現されるモノは、すでに存在しているものだ。
*********と言った時点で、自分はもう社会の文法を共有してしまっている。

だから、**********になりたいなんて言わない。そんなかけがえのある職業なんていらない。誰か他の人がやればいい。

なりたいものなんてない。あっても誰にもわからないものだ。言葉なんかで規定できないわけわかんないものだ。それを体現することが夢だ。

この人はばかなんでしょうか、と書いてて思いました。
違いますね、逃げてるんですね。19才にもなって、なんて青くさいことを言っているんでしょう。しかもこんな追記で誤魔化しているつもりでしょうか。

まだそんな夢みたいなことを言っている人がいたんですね。お前は、中学生か。
というよりも、実際は何にもなれない、誰の足しにもなれないというのが事実でしょうね。フリーター以下かも知れません。土壌のせいでしょうか。今年もかの湘南藤沢専門学校の就職率は、予想通りの結果らしいですよ。

きっとこんなことを本気で考えている人も多いんでしょうね。社会的に言えば、甘くて、逃げていて、どうしようもない、そんなところでしょうか。
でも、何とかなるんだ。そう思っているようです。


不敵な微笑みを残して、
今、たちあがる世界

背景はいらない
一陣の風だけでいい

残してきた道は誰かが勝手に読めばいい
もう全ては横目でしか追わない

白い布がなびく
光りが肩を越える

もう振り向かないでいい

投稿者 POE : Mars 20, 2004 01:22 FM

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