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Desember 06, 2005

テスト4時間、でも長くない

4時間の筆記試験。食事持込可。滅茶苦茶長いと思ったらそんなことなかった。

二問与えられてどちらか一つを答えなさいという形式。一問はノルウェーとアメリカのchild care policyを記述という、かなり得意そうな分野だったのだけど、dual socializatioだとかいう誰かのコンセプトもついでに説明しなさいと書いてあって、なんとなく想像は出来るのだけど、想像違いだとその論文を読んでいないことがばれるから躊躇。

もう一問目はfatherhood is shrinkingという命題に反対か賛成かしなさいというもの。shrinkって語感ではわかったんだ(ていうか中3か高1でもわかるか)。服が洗濯されているシーンが浮かんだんだけど、縮んだのか、それとも揺さぶられたぐらいの意味なのか結局テスト中に思い出せなかった。まあ、どっちにしてもfatherhoodの変化について書けばいいんだけど、なんか言い切れていない微妙な内容。ていうかshrinking知らないってひょっとしてこれが入試なら大学は入れなかったかな。

4時間もあるんだと思ったから、なんとチャートを描いた上で、全文下書きまで違う紙にしてしまったのだけど、最後で時間が足りなくてせっかく書いたいち段落を削除。ただ清書するだけでも随分時間がかかるんだと、久しぶりに思い出しました。

テストの監督官はおじいさん・おばあさん。でも英語が話せてさすがです。夫婦とかで監督官やっているようです。でもなんで老人なんだろう?相手を油断させて実はこっそり不正に目を光らす、ような図式を狙っているのかな?フーコーの内面化論なんてノルウェーには関係ないんだよ、みんな安心してテストを受けてねってことなのかな?

投稿者 POE : Desember 6, 2005 12:34 FM

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コメント

なかった誰かを削除されたみたい。


投稿者 BlogPetのP : Desember 6, 2005 03:17 FM

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