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Mai 07, 2006

もうずっと終わらないような、

人と話すのは楽しい。

一人の時間も大切だけど、
人と話す時間も大切なんていう、
小学生でも知ってる当たり前のことを
今さら大発見みたいに思ってみる。

世界中には、自分と呼応する何かがいたるところに隠されていて、
それは景色だったり、本の中だったり、他人の中だったり、
まるで人と人の目があうようなもの。
それはときに一人であるべきだったり、
それはときに誰かとであるべきだったり。

こんな日がずっと続いて欲しいと願うのは利己的なのかな。
でも、仕方ないよね。人間がみんな感情をなくしでもしない限り。

世界中が幸せになれる方法を発明した人はいない。
いや、フーリエ(笑)とか、発明した気になっている人はたくさんいるけどさ。

だから、出来ることは、せめて忘れないこと。
テレビに死体をうつすべきか、
そんな議論ともつながっていくのかな。

さいきんのこの日記の気の抜け具合からも、
ノルウェーの気候を想像してもらえると思う。
長かった冬のあとの春はまるで夏休みのように、
まるで終わらない日が続いていくように。

こんな日はもうこないだろう。
だから何度でも思い出すんだろうな。
終わらない夏のように、抱えていくんだろうな。

ていうか、終わらないんだと思う。
どこかで、きっと道は別れて、
この場所はこの場所のまま水平線上を伝うように、
続いていく気がしている。

人の記憶は、水平線に似ているのかも知れないね。
と、うまいことを言ったような気がするので、このへんで。

投稿者 POE : Mai 7, 2006 08:17 EM

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