Mai 07, 2006
もうずっと終わらないような、
人と話すのは楽しい。
一人の時間も大切だけど、
人と話す時間も大切なんていう、
小学生でも知ってる当たり前のことを
今さら大発見みたいに思ってみる。
世界中には、自分と呼応する何かがいたるところに隠されていて、
それは景色だったり、本の中だったり、他人の中だったり、
まるで人と人の目があうようなもの。
それはときに一人であるべきだったり、
それはときに誰かとであるべきだったり。
*
こんな日がずっと続いて欲しいと願うのは利己的なのかな。
でも、仕方ないよね。人間がみんな感情をなくしでもしない限り。
世界中が幸せになれる方法を発明した人はいない。
いや、フーリエ(笑)とか、発明した気になっている人はたくさんいるけどさ。
だから、出来ることは、せめて忘れないこと。
テレビに死体をうつすべきか、
そんな議論ともつながっていくのかな。
*
さいきんのこの日記の気の抜け具合からも、
ノルウェーの気候を想像してもらえると思う。
長かった冬のあとの春はまるで夏休みのように、
まるで終わらない日が続いていくように。
こんな日はもうこないだろう。
だから何度でも思い出すんだろうな。
終わらない夏のように、抱えていくんだろうな。
ていうか、終わらないんだと思う。
どこかで、きっと道は別れて、
この場所はこの場所のまま水平線上を伝うように、
続いていく気がしている。
人の記憶は、水平線に似ているのかも知れないね。
と、うまいことを言ったような気がするので、このへんで。
投稿者 POE : Mai 7, 2006 08:17 EM
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