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Mars 30, 2007
coca cola
Mars 28, 2007
WHAT'S INSIDE OF US
果てしなく見はるかせず
風向きの変わらない夜は西の闇
はたてなく見つめられず
地平が揺るぎない有明は南空
チェルノブイリへの巡礼は続いている
モノクロの写真が時計台の前を抜けてゆく
色の戻らない街に優しいニュースが行き交う
もう行き先のなくなった僕たちは
花を選ぶように昨日を選んでは明日を慰める
どんな夢でも叶うはずさ
君は僕たちに声高く叫んだ1969年の夏
あれからどれだけの人がいってしまっただろう?
席の足りないあの子は今も雨に濡れている
あれからどれだけの夢が叶ってきたんだろう?
ミュンヘン中央駅から列車が立つ頃
いくつかの風が止まるのが見えた
最終章だけが欠けたペーパーバック
少しだけ読みにくい明日には慣れたよ
人々の信仰は続いている
少しだけ手を伸ばして微笑みを交わしあう
もう誰もいなくなる日まで
僕たちはこうやって
いつか誰もいなくなる日まで
僕たちはこうやって
僕たちはこうやって
Mars 25, 2007
これからのこと
最近はこのブログも、おかしな言葉を投稿しているだけなのですが、
今の大学を卒業することになったので、このアドレスも近いうちに消滅します。
ほとんどこのブログを見ている人もいないと思うのですが、
一応、以下にこの先のつなぎかたについて書いておきました。
最近、日記はmixiで書いているので、またそのあたりでお会いしましょう。
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=438090
メールはGMAILのものを載せておきます。年齢を隠したくなるまでは使い続けるつもりです。
■■■@gmail.com
あと、このブログも今の大学が気を利かせてくれたならば、
4月からはアドレスが以下のようになります。
http://web.sfc.keio.ac.jp/~poe/poeg/
では、またどこかで会いましょう。
無視するなり、少し吹き出すなり、かまってくれるなり。
こんな風につながっていける時代、
さよならさえも死語になる日がくるのかも知れません。
25 March 2007
Mars 24, 2007
Dept.
夕去り空が染みついた
風が指先を抜けてゆく
夜明け間際聞こえてた
歌に悲しみが透けていた
まるでこころを落としたように
満たされない夜に月が欠ける
遠くまで来たね
あの夢が幼く愛しい
戻したくない出来事をいくつも重ね
同じ空の見える街への道を急ぐ
風向き雲が逃げるように
僕の面影を塗りつぶす
もしもこころを落としたならば
なぜこころが痛んでしまうのだろう
何かが足りない
あの日には見えていたのに
なくすためだけに僕たちは今日を走って
いつかなくしきるためだけに生きるのかな
遠くまで来たね
あの夢が愛しく哀しい
戻したくない出来事をいくつも重ね
同じ空の見える街への道を急ぐ
Mars 19, 2007
Days of freedom
自由だけ描く
君の指先の色
朝の遠い街で
ひとつだけの希望だった
歩道橋の上眺めてたのは
崩れていくビルと人が消えた交差点
少し夢に近い
Our dream was over like a dream
I can't see any ways ahead us
だから君を見てきた
あの日からずっと
All I want is what's inside of you
I can say I will believe in you
だから夢の終わった
あの日からずっと
Mars 07, 2007
ジョーカー
少しはやい足音
夜明け前の駅のホーム
スーツケースは
置き去りのままで
青いカーテンの向こう
空ばかり広い4月の闇
あっけなくも
日々は明けてゆく
いつもジョーカーのとなり
壁に飾ったカードたちの微笑み
その意味がわかる日もいつか来るかな?
履きつぶしたスニーカー
いくつの街を越えてきた
だけど尚も
あの青は遠く
いつかジョーカーのとなり
微笑みきるカードになれたなら
君たちの未来へと歩みだせるかな?