ビザ到着
ビザの面接に行ったのは1月16日(水)だった。一週間で到着するという話だった。
その二日後の朝、玄関のチャイムが鳴った。インターホン越しに「日本郵便です」という声が聞こえる。何だろうと思って出てみると、ビザが届いていた。早すぎ! 確かに以前ウェブで調べたときには二日で出るとなっていたが、まさかそんなに早く出るとは思っていなかった。
中身を確認すると、妻の分とともにパスポート、そして、MITから送られてきた書類、財政証明のために添付した書類が入っていた。パスポートのビザページを見ると、1月16日から発効となっており、有効期限は来年の2月28日までである。そして、二年間条項が適用されないと書いてある。政府のお金ではなく、純粋に民間のお金で行くのでこの条項が適用されないみたいだ。この条項が問題になることはほとんどないが、もし慶應に戻らないということがあれば、この条項は実に有効だ。
これでさらに一歩、帝国に近づいた。
問題は、ヨーロッパの帰りにアメリカに入国する際、そこでビザを使わなくてはいけないということだ。入国審査が面倒になる。
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