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2004年12月02日
グループ6コメント用
グループ6の発表に対してコメントをつけてください。いいコメントは評価の対象としますから、学籍番号と名前も忘れずに。ただし、あまりにも不当だと思われるコメントは削除することがあります。
投稿者 taiyo : 2004年12月02日 05:20
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コメント
おつかれさまでした。
発表の仕方がみんな上手くて、すげーかっこ良かったです。
お世辞じゃなくて本気です。本気と書いてマジと読みます。
アイセックという組織については、すごく分かりやすい説明でした。
ところで、仮説で
「自己実現の場、社会に自分の考えなどを発信する場を非営利組織に求める人が増えた」
ってあるんですけど、これについて質問があります。
①この仮説を検証するために行ったアイセックのケーススタディにおいて、これらの「場を求める人」は運営側の参加者か、それともサービス利用側の参加者か、どちらであると捉えられましたか?
②仮にそれが運営側であるとすれば、彼らは本当にアイセックで自己実現を果たし、自分の考えを社会に発信することが出来るのでしょうか?
又、本当に運営側の人たちは「自己実現」を目的としてアイセックに入ってくるのでしょうか?
自分の受けた印象では、1000名もの会員がもとからそれぞれ同じ価値観を持っていたとは考えにくく、やはりアイセックに入ってから団体としての理念を教育され、その「与えられた理念」に自分の価値観を同化させることでメンバーが組織としての活動を理解し、その理念に沿った活動を行っているように思います。そうすると、アイセックの活動は、本当に「会員が自分の考えを発信し、自己実現を果たす場」というよりはむしろ、「会員に価値観を与える」ところからはじまっているのではないかと考えてしまいます。
そーなると、やはり参加する人たちも、「自己実現」や「自分の考えの発信」というよりは、アイセックの持つ別の要素(企業とのつながりであったり、ただ単にコミュニティ・生きがいとしての機能や、社会への貢献意識、友達作り)により大きな価値を見出してるんじゃないかな、って思います。
できたましら、ケーススタディと、仮説検証までのつながりについて、もうちょっとロジカルなフォローアップをお願いします。
総合1年 佐々木宗昭
70403640
投稿者 ささき : 2004年12月03日 12:44
コメントするの忘れてました。最初に質問させていただきました栗林です。
「アイセックは企業に利用されている」と言ったんですが、これは「アイセックが悪意を持った企業にだまされている」という話ではなく、資本主義のシステムにおいて、営利企業というセクターの望むものを営利企業が望む形で提供していますよね、崇高な理念を掲げていて非営利だからという理由だけでアイセックが広まっているというわけではないんじゃないですか、ということを言いたかっただけです。
コトバの選択がよくなかったためにうまく言いたいことが伝わらなかったようで、スイマセン。
総合1年 70303960
栗林広志
投稿者 栗林 : 2004年12月10日 08:26