ようやく脱稿
といっても翻訳。それも1人ではなく4人でやった。しかし、原文があまりにも難解なためにとても大変だった(原文はFT.comに掲載されたコラム)。出版社の皆様にも大変ご迷惑をおかけした。昨晩は午後9時半から11時半まで出版社の編集部で最後の作業をさせてもらった(その後、別の論文で徹夜)。もう翻訳はやるまい。『スマートモブズ』で懲りたはずだったのだが(1章しかやってないけど)、今回はローレンス・レッシグ教授からの提案だったので引き受けざるを得なかった。来月の日経新聞社の世界情報通信サミットまでには必ず出る。何といっても著者の一人のエリ・ノーム教授が来日(たぶんエリ・ノームの著作の翻訳としては初めてではないだろうか)。情報通信政策のサブリーダーとして最適。乞うご期待。
エリ・ノーム、ローレンス・レッシグ、トーマス・ヘイズレット、リチャード・エプスタイン(公文俊平監修、土屋大洋、砂田薫、霜島朗子、小島安紀子訳)『テレコム・メルトダウン―アメリカの情報通信政策は失敗だったのか―』NTT出版、近刊。
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来年のテーマを何にしよう。今年はずっと「コンテンツ」産業のことについて追いかけてきた。来年もその路線で行くか?その路線で行くなら、テーマを変更するか?そのままの... 続きを読む
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