ネットワーク・パワー
『ネットワーク・パワー— 情報時代の国際政治—』NTT出版、2007年。[NTT出版のページ]
3年半ぶりにひとりで書いた本が出る。SFC、FRI、GLOCOM、ICPC、NTT出版、その他の皆様のおかげです。特にMさん、ありがとうございます。時間かかっちゃってすみません。
今日、某所での研究会から帰宅してから、息抜きを兼ねて『不都合な真実』の英語版DVDを見る。インターネット革命の立役者の一人、アル・ゴアは環境問題に取り組んでいる。日本は環境問題のリーダーになるべきだというMITの先生の言葉を思い出す。技術と国際政治というのが広い意味で私の研究テーマだ。いずれ環境問題にも取り組んでみたいと思う。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ネットワーク・パワー
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://web.sfc.keio.ac.jp/~taiyo/mt4/mt-tb.cgi/429
自治体で情報政策に携わっている者です。
毎日新聞系サイトの討論記事でお名前を拝見して以来、コラムなど読ませていただいております。
新著を楽しみにしています。
SE様、コメントありがとうございます。
学生と友人しか読んでいないと思っていたので、びっくりしました。話が今度は大きすぎるので、自治体の実務には遠すぎるかもしれませんが、ご感想などいただければ幸いです。
大変興味深い内容でした。
自治体の現場でも、せっかくのネットワーク基盤の利活用につきましては、国レベルから出るアイデアの陳腐さを問題視しています。
米国滞在時のご生活の実体験に基づいたお話など、もっと詳しくお聞きしたいものです。
> 学生と友人しか読んでいないと思っていたので、
正解ですよ。その一人です。