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2007年10月 アーカイブ

2007年10月09日

日本政治学会

 今年は10月6~8日まで、3日間にわたって行われた日本政治学会。
 
 初日の午後、「日本における政治指導」というセッションで、「政治指導の制度化」と題して報告をさせて頂きました。わりと大きめの教室が割り当てられていたので若干心配したのですが、50名を超える方々にお越し頂き、盛況のうちに終えることができました。司会の小西先生、討論者の岡田先生、村井先生、報告者の小宮先生、会場で質問を頂いた北岡先生をはじめ、みなさまに改めて御礼申し上げます。
 終了後、メールでも多くのご感想・ご意見を頂くことができたのは、今回の報告の大きな収穫でした。中でも嬉しかったのは「APD(American Political Development)ならぬ、JPD(Japanese Political Development)として成立している」との評価を複数の方からいただけたこと。APDを意識しながら研究してきた身には、とてもありがたいコメントでした。

 今回の報告は、SFCに新任して、忙しさの中で研究から逃避することがないように自分に課したひとつの〆切でした。そうした中での今回の報告、その中身はゼミ生諸君をはじめとするSFC生との議論から生まれてきた部分が大です。なにより、学生諸君に感謝。

 明治学院のキャンパスもとても素敵でした。高校時代の親友が通っていたころに一度来ただけでしたが、オアシスですね。明治学院と言われて、思いつくのがヘボンとアルフィーだけだったのがハズカシイ。五反田から歩いていけますから、みなさん、秋のお散歩にいかがですか。

 心からの感謝をこめて。 清水唯一朗

2007年10月27日

著書―宮澤弘『地方自治に生きる 宮澤弘回顧録』刊行

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 御厨貴・飯尾潤編『地方自治に生きる 宮澤弘回顧録』(第一法規、2007年10月15日、249p)

 編者のお二人、大杉覚先生(首都大学東京)と共に聞き手として参加しました。先端研助手時代の、思いでの多い研究成果の、うれしい活字化です。

 宮澤弘さんは、昭和18年に内務省に入省、戦後、千葉県、自治省でキャリアを重ねて事務次官まで昇進。広島県知事に転じ2期務めたのち、参院議員を3期務めた官僚・政治家です。宮澤三兄弟の次男ですから、お兄さん(宮澤元首相)に続いてのオーラル・ヒストリー刊行となります。
 全11回の聞き取りでは、昭和の町村合併、京葉海岸の埋立、千葉県政、広島県政、宮澤内閣、村山内閣法相時代の破防法問題などの証言を得ることができました。

 みなさまのお目に留まれば幸いです。

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