概要

SGLX ライブラリは、Excel とのデータの送信、受信の機能を提供します。

SGLX ライブラリを使用するためには、sfcglx.h ヘッダーファイルをインクルードします。 SGL ライブラリは、sfcglx.h で既にインクルードしてあります。

#include "sfcglx.h"


まず、初期化関数、SGLXInit() 関数を呼び出します。この関数は、必ず1度だけ最初に呼び出してください。関数の引数には xv3 ファイルや、テクスチャーを置くディレクトリを指定します。詳しくは、SGLXReadXV3() 関数を参照して下さい。 ここでは、「C:\Users\Akito\Documents\MD3D\6」にそれらを置くことにしたと想定します。

SGLXInit("C:\\Users\\Akito\\Documents\\MD3D\\6");

「\(円マーク)」(またはバックスラッシュ)の数に注目して下さい。階層間の区切り文字「\」は、「\\」のように二つを書いて入力します。