SGLXReadXV3
SGLXReadXV3 関数は、XV3 モデルを読み込みます。SGL ライブラリの SGReadXV3 関数のラッパー関数です。SGLX ライブラリを用いる場合は、 SGLXReadXV3 関数を使用して下さい。SGLXReadXV3 関数では、SGLXInit() 関数の引数で指定したディレクトリ以下にある XV3 モデル (.xv3) を 読み込むことが出来ます。XV3 モデルにテクスチャーが貼り付けてある場合は、XV3 モデル (.xv3) と同じ階層に、テクスチャーを置いて下さい。 読み込みに成功した場合は、SGModel型へのポインタを返します。失敗した場合は、NULL を返します。
/** * XV3 を読み込む * * @param name (char *) ファイル名 * @return (SGModel * | NULL) 失敗した場合は NULL */ SGModel* SGLX::SGXReadXV3(char* _name) {
引数の name (char *) には、ファイル名のみを指定します。実際に読み込まれる XV3 モデル (.xv3) への絶対パスは、 SGLXInit() 関数の引数で指定したディレクトリの直下にある、name (char *) になります。SGLXReadXV3 関数を用いたチュートリアルが こちらにありますので、合わせてご参照下さい。