文明論としてのアメリカ研究会
アメリカへの目を再び開かせてくれたのはサントリー文化財団で行われた「文明論としてのアメリカ研究会」だった。この研究会は、阿川学部長(当時はまだ学部長ではなかった)から参加の機会をいただいた。確かに私は国で言えば一番アメリカを見てきた。しかし、自分をアメリカ研究者だと思ったことはない。したがって、参加には少し躊躇する気持ちもあったが、何か新しいことを話してくれれば良いという阿川先生の言葉を信じて参加することにした。
この研究会は今まで接点を持つことが無かった方々とネットワークを築けたという点で実にありがたいものだった。メンバーの中で以前から面識があったのは慶應法学部の細谷雄一さんだけだ。メンバーになったのは、京都大学の待鳥聡史先生、大阪大学のロバート・エリドリッヂ先生、外務省の松田●さん、自衛隊の八木●さんであり、阿川先生が座長になった。そして、オブザーバーがそうそうたるものだ。山崎正和先生、猪木武徳先生、●先生、●先生、●先生である。
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