昨年6月に行ったシンポジウム報告が活字になりました。
平成22年度慶應法学会シンポジウム「政党制をめぐる諸問題」
駒村圭吾「解題 政権交代の狂騒の後で冷静に政党について考える」
清水唯一朗「戦前日本の政官関係―党派化と政党化の文脈から―」
菅原和行「アメリカ二大政党制における政治任用の機能と課題」
増山幹高「政党制と議会政治」
山本一「憲法学から見た政党と「政治主導」をめぐる諸問題」
(『法学研究』83巻11号、2010年)
同号には同期の小川原正道氏「福沢諭吉の議会論」も所収されています。