台湾大学日本語文学系所で「世界の中で日本を研究する」と題して講演させていただきました。台北大学のキャンパスは1930年前後に建てられたスクラッチタイルの学校建築が多く残り、内装は私の前任校である先端研を思い出させるものでした。
政治大学とは異なる広く歴史のある校地で、やはり政治大学の学生とは異なる人文科学系の大学院生を前にした講義は新鮮でもあり、懐かしくもありました。
台北にはおいしいラーメンがたくさんあるのですが、せっかくなので変わったもの、台湾らしいものを食べたいと思い、蕃茹麺(トマトラーメン)をいただきました。おいしかった。