ゼミ成果の刊行、秋学期のゼミ開始
『日本政治外交研究』第1号(2008年)
ゼミ1期生の研究成果が冊子にまとまりました。内容は以下のとおりです。
『日本政治外交研究』発刊にあたって(清水 唯一朗)
「占領初期における日本型民主主義の模索」(園田 麻祐子)
「大平政権期の日本外交―「西側の一員」路線における権力政治と相互依存―」(八塚 正晃)
「戦前における道州制論議の考察」(鈴木 康祐)
「吉野作造におけるデモクラシーの「伝統」の発見―明治文化研究をめぐって―」(鹿山 新介)
「橋本内閣における郵政省・通商産業省の改革過程分析」(大河 光)
「全国総合開発計画と公共事業―戦後国土政策の検証」(若林 悠)
今年に持ち越しになった分もありましたが、いずれも力作。みなさん、よくがんばりましたね。
秋学期のゼミもスタート。1~4年生の14名(+大目付)。秋も、春に負けずにがんばっていきましょう。