今年もこのシーズンがやってきました。2月に幹部が代替わりし、新体制となった慶應ウインド、春の定期演奏会がパルテノン多摩・大ホールで開催されました。今回の曲目は以下のとおり。
セドナ/S.ライニキー
風紋/保科洋
アルメニアンダンス Part.1/A.リード
歌劇「トゥーランドット」より/G.プッチーニ
組曲「仮面舞踏会」/A.ハチャトゥリアン
会長になってから5回目の演奏会でしたが、いずれも個人的な思い入れがある曲だったためか、あっという間の2時間でした。日吉から離れた多摩での開催にも関わらず、とてもたくさんの聴衆にお越し頂きました。ありがとうございます。(後日聞いたところ、1011人もお越し頂いたとのこと。春定演新記録ですよ)。
何より、学生指揮者Hくんの、晴れやかな笑顔が印象的でした。もちろん、津田先生の美しい指揮も。今回はゼミの学生と聞きましたが、彼もこれだけの大人数(団員130名!)でひとつのことを成し遂げることに、なにか溢れるものを感じてくれたようです。12月の冬定演も楽しみです。