IBALOG - Concept Walk 日本語版

新しい社会の捉え方を探して。井庭 崇のblogです。

2008年度春学期 井庭研究会シラバス公開

2008年度春学期の井庭研究会のシラバスを公開した。エントリー締切は、2008年1月26日(土)。ぜひ、先端的な研究に一緒に取り組む、志の高い人に来てほしい。

- 研究会1 「理論と実践の社会研究:社会システム理論を究める」
- 研究会2 「新しい思考の道具をつくる:プログラミング技術を活かした複雑系研究」

個人や組織の創造性、社会の多様性や偶発性、歴史性を踏まえた新しい社会科学と、そのための道具を構築する ―――― これが井庭研究会の目標です。複雑系やオートポイエーシスといった近年のシステム理論では、社会を「グニャグニャと変化する構成要素によって、絶えず生成されつづけるシステム」として捉えます。社会をそのようなシステムとして捉えると、従来とは異なるリアリティが得られ、また社会のデザインの仕方も変わってきます。井庭研究会では、さまざまな学問分野に固定化された「知」と「方法」を一度解放し、必要に応じて組み合わせていきながら、新しい時代の新しい社会科学の構築と、そのための方法・道具の開発に取り組みます。

2008年度春学期は、「新しい社会の捉え方の構築」、「隠れた関係性の可視化・解析」、「コミュニケーション・デザインの実践」、「パターン・ランゲージの作成」、「物語づくりの方法探究」、「複雑系のツール開発」をテーマとしたプロジェクトを行ないます。

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