井庭崇のConcept Walk

新しい視点・新しい方法をつくる思索の旅

【告知】井庭崇×中埜博 対談「創造的なコミュニティをつくるための方法論」

『パターン・ランゲージ』刊行記念トークイベントとして、下記のような対談イベントを行います。

井庭崇×中埜博 対談「創造的なコミュニティをつくるための方法論」
2014年1月23日(木) / 代官山蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

詳細情報&申し込み→ http://tsite.jp/daikanyama/event/003040.html

応急処置的な社会から、創造的な社会にシフトするためには何が必要か? 組織や地域、社会が創造的に活動するための基盤となる「パターン・ランゲージ」の方法とその可能性について、『パターン・ランゲージ ―― 創造的な未来をつくるための言語』の著者である井庭崇と中埜博が語り合う。デザイン(設計)の本質、これからの町づくりの方法論、いきいきとした生き方のデザイン、創造社会(クリエイティブ・ソサエティ)へのヴィジョンなど、これからの社会のあり方と生き方について考えるためのヒントが盛りだくさん。お楽しみに!

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井庭 崇(いば・たかし)
1974年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部准教授。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、同大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。千葉商科大学政策情報学部専任教員(助手)、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 Center for Collective Intelligence 客員研究員等を経て、現職。編著書・共著書に、『複雑系入門――知のフロンティアへの冒険』(NTT出版、1998年)、『社会システム理論――不透明な社会を捉える知の技法』(慶應義塾大学出版会[リアリティ・プラス]、2011年)、『プレゼンテーション・パターン――創造を誘発する表現のヒント』(慶應義塾大学出版会[パターン・ランゲージ・ブックス]、2013年)、『パターン・ランゲージ――創造的な未来をつくるための言語』(慶應義塾大学出版会[リアリティ・プラス]、2013年)など。

中埜 博(なかの・ひろし)
1948年生まれ。合同会社CEST代表。コミュニティ・アーキテクト。早稲田大学理工学部建築学科卒業。カリフォルニア大学バークレー校環境設計学部建築学科大学院修了。環境構造センター在日代表として、クリストファー・アレグザンダーの日本での建設プロジェクト「盈進学園プロジェクト」に参加(1982~1986年)。他にも、東京都台東区の谷中銀座商店街でのプロジェクト(1997~1999年)など、アレグザンダーの考え方にもとづく町づくりを手がけている。著書に 『パタンランゲージによる住まいづくり』(井上書院、1988年)、監訳書に クリストファー・アレグザンダー『パタン・ランゲージによる住宅の生産』(鹿島出版会、2013年)。電子ブックレットに 『やわらかいパタンランゲージ』シリーズ(2009年)。建築作品多数。

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