井庭崇のConcept Walk

新しい視点・新しい方法をつくる思索の旅

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イベント情報!パターン・ランゲージ ORF2016 - 11月18日(金)・19日(土)

慶應義塾大学SFCの研究発表フォーラム ORF2016(Open Research Forum 2016)が、2016年11月18日(金)・19日(土)に六本木(東京ミッドタウン)で開催されます。

僕や井庭研に関する情報は、以下の通りです。
魅力的で刺激的なワークショップ・ブースやセッションです。
ぜひお越しください!!!


今年の井庭研ブースでは、いろんなパターン・ランゲージの使い方を体験していただけます。

■11月18日(金)・19日(土)
ブース「ライトニング・ワークショップ:パターン・ランゲージ活用100連発」(井庭崇研究室)
東京ミッドタウン・イーストB1Fホール WS03
http://orf.sfc.keio.ac.jp/2016/workshop/w03/


セッションでは、最先端の話題を実践者のみなさんとご紹介します。

■11月19日(土)12:00〜13:30
セッション「“子育てをしながら心豊かに働く”ためのヒント:パターン・ランゲージによる対話と発想」
東京ミッドタウン・タワー4Fカンファレンス Room 7
http://orf.sfc.keio.ac.jp/2016/session/ss-05/
関根 牧子(花王株式会社)
小村 晃雅(富士ゼロックス株式会社)
森 祐美子(NPO法人こまちぷらす)
井庭 崇(慶應義塾大学)
+花王株式会社・井庭研究室プロジェクトメンバー


■11月19日(土)16:30〜18:00
セッション「個人のコツを組織の力に: パターン・ランゲージ3.0のビジネス活用最新事例」
東京ミッドタウン・タワー4Fカンファレンス Room 9
http://orf.sfc.keio.ac.jp/2016/session/s-20/
池田 拓司(クックパッド株式会社)
岩波 純生(大日本印刷株式会社)
宇都宮 嘉宏(株式会社ベネッセコーポレーション)
笠井 崇(株式会社ビジネスコンサルタント)
猿渡 敬志(花王株式会社)
中川 敬文(UDS株式会社)
井庭 崇(慶應義塾大学)


■11月19日(土)18:30〜20:00
セッション「主体性と創造性を引き出す教育改革: パターン・ランゲージによるアクティブ・ラーニング先進事例」
東京ミッドタウン・タワー4Fカンファレンス Room 9
http://orf.sfc.keio.ac.jp/2016/session/s-22/
鈴木 寛(慶應義塾大学/文部科学大臣補佐官)
金井 達亮(かえつ有明中学・高等学校)
伊藤 大輔(宝仙学園中学・高等学校)
米澤 貴史(宝仙学園中学・高等学校)
束原 和郎(桐朋小学校)
井庭 崇(慶應義塾大学)


ORF2016は、事前登録不要・入場無料です。SFCの最先端の研究が一覧できる大イベントです。詳しくは、 http://orf.sfc.keio.ac.jp/2016/ をご覧ください。


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特別講演「パターン・ランゲージとは何か」(Joseph Yoder氏)- 10/4(火)夜@銀座

【緊急告知】10月4日(火)夜@銀座にて開催!

個々人の中にとどまり、人と共有することが難しいとされてきた「うまくいくコツ」。それを引き出し、言語化することで他者との共用を図る新しい手法として、パターン・ランゲージ3.0がビジネスでも注目されはじめています。

そのパターン・ランゲージの世界的権威のおひとり、Joseph Yoder氏が来日し、急遽、一般向けの講演を行ってくださることとなりました。

Joseph Yoder氏はパターン・ランゲージ研究・実践を促進する国際組織 The Hillside Groupの代表理事であり、長い期間この分野の研究・実践に携わってこられました。今回は、「パターン・ランゲージとは何か」というタイトルで、講演をしていただきます。講演は逐次日本語訳がございます。

また、後半には、コラボレーションの秘訣をまとめた「コラボレーション・パターン」を用いたワークショップで、パターン・ランゲージによる対話の効果を体験いただけます。

初心者にもわかりやすく、すでにご理解のある方にも新しい学びのある内容ですので、ぜひふるってご参加ください。


特別講演「パターン・ランゲージとは何か」+ミニワークショップ(Joseph Yoder + 井庭 崇)
日時:10月4日(火)19:30-21:30
場所:LEAGUE(銀座駅より徒歩5分/東銀座駅より徒歩2分)
http://league-ginza.com/access

内容:
 Joseph Yoder氏 特別講演 "What is Pattern Language"
 井庭 崇 コラボレーション・パターン・ワークショップ

定員:35名
参加費:無料

*コラボレーション・パターン・ワークショップでは、Yoder氏にもご参加いただく英語テーブルも設ける予定です。


急な日程ではございますが、ご都合がつきましたら、ぜひご参加ください。

【ご参加方法】
contact [at] ml.creativeshift.co.jp へ以下の情報をお知らせください( [at] を@に変えて送信ください)。

 ・所属(社名・部署名)
 ・氏名


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Information Session of Iba Lab B (GIGA) : July 14th, 2016

We'll hold Information Session of Iba Lab B (GIGA), in 3rd period, July 14th, at i411 lab room (If you have a class on 3rd period, come to k12 classroom on 5th period, where we’ll have a session of Iba Lab A).

See also the syllabus of Iba Lab B (GIGA): http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/log/eid503.html


Iba Lab B (GIGA)
Creative Society Lab: Exploring Creativity, Collaboration, and Pattern Languages

[Designing new ways of living, enhancing the quality of everyday life, and promoting creative ways of learning]
(Thursday 3rd period, 2016 Fall semester)

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6/30(木)井庭研A説明会(2016年秋学期 新規希望者向け)を行います!

2016年6月30日(木)6限に井庭研説明会を行います。

井庭研ではどんなことをやっているのか?
どんなふうに普段活動しているのか?
現役メンバーからみて井庭研ってどんな感じ?
などなど、僕と現役メンバーが語ります。

みんなの興味・関心が井庭研でやっていることとどのように関係しそうかも、一緒に考えましょう!

今年秋学期の新規履修希望者向けの説明会です。

7月7日に研究会シラバスが公開され、エントリーが開始し、
井庭研のエントリー〆切は、7月中旬です。
説明会では、エントリーの課題についてお話しするので、準備の時間が長くとれます。

ちょっとでも興味がある人や、研究会についてまだよくわからないけど知りたいという人は、ぜひ来てみてください。

なお、この説明会の前の4・5限は、いつも通り研究会をやっているので、聴講・見学したい人は、どうぞ。歓迎します。

井庭研A 説明会
Creative Media Studio: 創造社会をつくるチェンジ・メイカーになる
日時:6月30日(木)6限
場所:κ12教室

問い合わせ: ilab-entry [at] sfc.keio.ac.jp

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新刊『プロジェクト・デザイン・パターン』を出版しました!

2016年4月1日に、翔泳社より『プロジェクト・デザイン・パターン』を出版しました。

『プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32』(井庭 崇 , 梶原 文生, 翔泳社, 2016)

この本では、「企画のコツ」をパターン・ランゲージの形式で、32パターン紹介しています。

これらのパターンは、キッザニアなどの空間デザインを手がけたUDS株式会社の創業者・現会長の梶原文生さんの企画のコツについて、何度もインタビューを行い、そこから井庭研の方法をつかってパターン・ランゲージとしてまとめたものです。

事例は建築に関わる話がほとんどですが、すべての分野の企画に通じる話です。

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この本は、翔泳社のPOD(Print On Demand)書籍で、現在は Amazon.co.jp のみで購入可能です。

ぜひ読んで、それぞれの分野で活用してみてください。反応・感想など楽しみにしています!


『プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32』(井庭 崇 , 梶原 文生, 翔泳社, 2016)
はじめに (梶原 文生)

第一部 企画のコツを共有する
対談:梶原文生×井庭崇
 1.社会を良くするための「企画のコツ」を提供したい
 2.「企画」の仕事
 3.パターン・ランゲージとは
 4.「企画のコツ」をパターンとしてまとめようと思った動機
 5.パターンにすることの効果
 6.マニュアルやケースとの違い
 7.パターンを通して見るUDSの事例
 8.未来を予感させるもの
[解説]経験則を共有するパターン・ランゲージ

第二部 プロジェクト・デザイン・パターン
プロジェクト・デザイン・パターンの読み方
プロジェクト・デザイン・パターン一覧

CORE:企画者として持つべき哲学
 ストーリー1:企画の哲学

LEARN;情報をつかむ…企画の種は情報にあり
 ストーリー2;自分の感覚
 ストーリー3:整理と編集
 ストーリー4:他者からの学び

CREATE:企画をつくる…企画づくりで押さえるべきポイント
 ストーリー5:企画の要
 ストーリー6:アイデアの整理
 ストーリー7:アイデアの深化
 ストーリー8:企画のつくり込み
 ストーリー9:企画の強化

LIVE:企画人として生きる…企画人としての「自分」と「相手」との付き合い方
 ストーリー10:自分らしさをつくる
 ストーリー11:パートナーとの関わり

PLEASURE:もう一つの企画
 ストーリー12:楽しい記憶

第三部 プロジェクト紹介
01.コーポラティブハウス
02.ホテル アンテルーム 京都
03.ホテル カンラ 京都
04.キッザニア東京
05.有料老人ホーム(投資ファンド)
06.CLASKA
07.代々木VILLAGE
08.WEEKEND HOUSE ALLEY

おわりに(井庭 崇)


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梶原さんとの対談。梶原さん、突き抜けていて、実に面白いです。

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この本には、32の「企画のコツ」が収録されています。

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「なるほど、その視点はなかった!」と思うコツがたくさんあります。

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企画人としての自分をどう高めるか、ということについてのパターンもあります。


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おかげさまで、発売前の予約のときも、出版されていあらも、Amazonのランキングで商業デザイン分野でベストセラー1位となりました。ありがとうございます。そして、今後ともどうぞよろしくお願いします!
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2015年11月の登壇予定(しばらく一般講演を行わないので、この機会に!)

2015年11月の井庭の登壇・WS開催予定一覧をまとめました。

これらが終わると、12月〜来年3月まではしばらく、僕が登壇する一般公開の講演等はありません(本の執筆に専念します)。この11月の機会に、ぜひお越しください!


11月15日(日)14:00~16:00 @d-labo 湘南(湘南T-SITE内)
「Self Travel Cafe 親子版」(ぼく、わたしの大切なことって何だろう。~こどもも大人も自分をみつめて親子で共有しよう~)
※このイベントは、井庭研メンバーによるファシリテーションにより行います。
http://www.d-laboweb.jp/event/15111502.html



11月20日(金)・21日(土)@東京ミッドタウン・イーストB1Fホール W03
ORF井庭研ブース「Pattern Concierge」
これまで井庭研がつくった500以上のパターンを展示するとともに、みなさんの未来デザインをサポートします。
http://orf.sfc.keio.ac.jp/2015/workshop/w03/


11月20日(金)12:20〜13:50 @東京ミッドタウン・タワー4F Room 6(ORFセッション)
「クリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡 – デザイン行為の意味を問う」
(江渡浩一郎 × 長坂一郎 × 難波和彦 × 諏訪正樹 × 井庭崇 × 松川昌平)
http://orf.sfc.keio.ac.jp/2015/session/s-06/


11月20日(金)16:20〜17:50 @東京ミッドタウン・タワー4F Room 5(ORFセッション)
車座座談会「未来創造塾スタート!そしてその先へ」
(槇文彦 × 河添健 × 村井純 × 清木康 ほか多数)
http://orf.sfc.keio.ac.jp/2015/session/ps-03/


11月21日(土)10:30〜12:00 @東京ミッドタウン・タワー4F Room 7(ORFセッション)
「『旅のことば』の活かし方:認知症とともによりよく生きることの支援」
(佐藤雅彦 × 太田喜久子 × 岡田誠 × 井庭崇)
http://orf.sfc.keio.ac.jp/2015/session/s-17/


11月21日(土)12:20〜13:50 @東京ミッドタウン・タワー4F Room 7(ORFセッション)
「企業におけるパターン・ランゲージ3.0~ビジネス実装へのチャレンジ~」
(廣田幸司 × 池澤努 × 吉岡ひろき × 本田卓也 × 井庭崇)
http://orf.sfc.keio.ac.jp/2015/session/ss-06/


11月21日(土)16:30〜18:00 @東京ミッドタウン・イーストB1Fホール Open B
「未来のキャンパスをデザインせよ!- SBC出張カンガク会議発表会」
(学生、教員、職員、卒業生などのSFC関係者)
http://orf.sfc.keio.ac.jp/2015/session/s-23/



11月24(火) 16:00〜18:10 @東京・京橋のSYNQA
講演&WS「SYNQAブックセレクション:『旅のことば』・『Fearless Change』」
(井庭崇 × 岡田誠 × 川口恭伸)
http://www.synqa.jp/event/3063/


11月28日(土)10:00〜17:00 @東邦大学看護学部第9講義室
全国助産師教育協議会東京地区研修会「助産教育における教授方法の『ラーニングパターン』からの検討」
(井庭崇)
http://www.zenjomid.org/activities/img/2017tokyo.pdf
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SFC1・2年生注目! 6/25(木)に 井庭研説明会を開催します!

2015年6月25日(木)6限に、井庭研説明会を開催します!

ちょっと早いですが、7月上旬には研究会シラバスが公開され、7月中下旬にはエントリー〆切や面接を行います。ぜひ、秋学期からの研究会について一度考えてみませんか。

井庭研究室 説明会
2015年6月25日(木)6限
κ12教室


井庭研のやっていること、仕組み、そして雰囲気を知ることができ、メンバーと相談ができる会です。
特に1・2年生のみんな、ぜひ来てね!

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井庭研 Creative Media Studio は、「創造社会をつくるチェンジ・メイカー」の活動・育成の場です。創造社会(Creative Society)とは、「人々が、自分たちで自分たちのモノや仕組みをつくる社会」のことです。このような創造社会の実現のためには、ガチガチに凝り固まってしまっている現状の制度・慣習にゆらぎを起こし、閉塞的な状況・空気を打ち破ることが不可欠です。

井庭研 Creative Media Studio では、創造社会の実現のために重要なテーマや、先進的な企業との共同研究などの実践的な研究プロジェクトに取り組みます。より具体的には、創造・実践活動の秘訣を言語化する「パターン・ランゲージ」や、未来ヴィジョンを言語化する「フューチャー・ランゲージ」の作成を行い、社会・組織の変革の支援・実践を行います。
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書籍『旅のことば―認知症とともによりよく生きるためのヒント』出版!

昨年井庭研で作成した「認知症とともによりよく生きる」工夫をまとめたパターン・ランゲージが書籍として出版されました!!!

今週から一般書店に並び、オンライン書店でも購入できます!

『旅のことば:認知症とともによりよく生きるためのヒント』
井庭崇, 岡田誠 編著
慶應義塾大学 井庭崇研究室, 認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ 著
丸善出版, 2015年5月25日出版


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現在、日本の65歳以上の方のうち、軽度の認知障害をもつ方までを含めれば、その数は800万人を越えると言われています。65歳以上の約4人に1人、日本人全体でみると約15人に1人という計算になります。

このような時代のなかで、本書は、認知症だと診断されたのちに「認知症とともによりよく生きる」ための「前向きで実践的な工夫」を40個のパターンにまとめました。これらはすべて実践している方からのインタビューにもとづいています。


今回の書籍化にあたり、帯のことばを、チーム・バチスタなどでも有名な医師・天野篤先生にいただきました。

認知症と出会ったときから
手元に置いておきたい人生のノートです。
(順天堂大学 医学部教授 天野 篤)


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まさに手元に置いておいて、何度もパラパラと見返してほしいと思います。

また、「認知症とともによりよく生きる」ことに関係する3人の方に推薦の言葉をいただき、書籍の最初に収録させていただいています。その推薦文の一部を抜粋すると…

本書は、誰もが避けてはとおれない認知症生活を旅にたとえ、本人、家族、みんなの立場から、認知症になったときにどう過ごせばよいかを具体的に解説した画期的な一冊です。
(日本認知症ワーキンググループ共同代表 佐藤 雅彦)

認知症になることは終わりではなく新しい旅のはじまりかもしれません。認知症の人、家族、地域の人々や行政、介護・医療など「みんな」が考えるべきヒントを記し、この本はさりげなく人生への讃歌を教えてくれます。
(松本診療所ものわすれクリニック院長 松本 一生)

「こんな本が欲しかった!」
この本を手にして、とてもうれしくなりました。認知症に関する本はたくさんありますが、病気や症状、診断や治療、介護が中心で「どうしたらこれからをよりよく生きていけるか」を伝えてくれる本がなかったからです。
この一冊には、認知症がはじまってからの日々(旅路)を、前向きに生きていくためのステップが一つひとつ具体的に記されています。とてもシンプルでわかりやすいことばが使われていますが、当事者の体験を凝縮した智慧の宝庫です。
(認知症介護研究・研修東京センター研究部長 永田 久美子)


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非常にうれしい推薦のことばばかりです。
推薦文の全文は、ぜひ本書を手にとってお読みいただければと思います。


『旅のことば:認知症とともによりよく生きるためのヒント』
井庭崇, 岡田誠 編著
慶應義塾大学 井庭崇研究室, 認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ 著
丸善出版, 2015年5月25日出版


自分や家族、身近な人が認知症と診断されたら、どうすればよいのでしょうか。不安に押しつぶされそうになったり、過去の介護の記憶がよみがえってくるかもしれません。
ですが、認知症は、生活を大きく変えるからこそ実現できる「新しい旅」のはじまりと捉えることができるのです。
本書では、認知症の方、そのご家族、まわりで支えている専門家が実践している「新しい旅」をよりよく生きるための工夫を40の「ことば」にまとめて紹介しています。

一つひとつの旅のことば(工夫)には、どのような「状況」で、どのような「問題」を、どのように「解決」し、どのような「結果」が期待されるのか、ということが書かれています。

これらの工夫のなかから、気に入ったもの、自分の状況に合うものを少しずつ生活に取り入れてみてください。きっと、これからの過ごす時間は何かを失っていく時間ではなく、これまで得られなかったものを新たにつくっていくかけがえのない時間なのだ、と思えるようになるはずです。


Amazon.co.jp 『旅のことば:認知症とともによりよく生きるためのヒント』ページ

楽天ブックス 『旅のことば:認知症とともによりよく生きるためのヒント』ページ

丸善出版『旅のことば:認知症とともによりよく生きるためのヒント』ページ
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イノベーションとコラボレーションの国際学会COINs15@Tokyoの見所!

今週、イノベーションとコラボレーションに関する国際カンファレンス Collaborative Innovation Networks (COINs15)を、慶應義塾大学三田キャンパスで開催します。取り上げられるテーマは、創造性、コラボレーション、パターン・ランゲージ、デザイン思考、文化、ネットワーク分析などです。

僕がMITの客員研究員をしていたときに、MITの同僚を中心に世界各国の共同研究者たちと立ち上げた学会です。これまでアメリカで2回、スイス、チリで開催され、今年は僕が Conference Chairをつとめて、日本で開催します。

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Collaborative Innovation Networks (COINs2015)
http://tokyo15.coinsconference.org
2015年3月12日(木)〜15日(日)
慶應義塾大学 三田キャンパスにて

参加申し込み
http://coins2015.peatix.com

カンファレンスのメインは、3月13日(金)と14日(土)。この2日は、慶應義塾大学三田キャンパス G-SEC Labという会場で行われます。

このメインの2日間に加えて、前日12日(木)の夕方にRegistrationとReception パーティーがあります。場所は、三田キャンパスのファカルティ・クラブです。また、15日(日)は、海外からのゲストと交流するためのSocial Eventとして東京を巡ります。

なので、カンファレンスのWebページでは、開催期間が3月12日(木)〜15日(日)となっていますが、メインは13日と14日ということになります。お忙しい方はここだけでも。


この学会の見所を、僕の観点で書いておきたいと思います。あくまでも個人的なおすすめです。

まずは、Mary Lynn Mannsさんの基調講演。

Me6-180.jpgFearlessChange-180.jpgFearlessChange180.jpgMary Lynn は、「パターン・ランゲージ3.0」と僕らが呼ぶ、人間行為のパターン・ランゲージの世界的な先駆者です。それまで建築とソフトウェアの分野でのみ書かれていたパターン・ランゲージを、教育やイノベーションの分野で書いた世界で最初の方です。つまり、彼女の先駆的な仕事がなければ、いま僕や井庭研が行っているパターン・ランゲージ研究はなかったと言っても過言ではないでしょう。

彼女はアメリカで経営学教授として、変化を引き起こすチェンジリーダーシップやマネジメントの教育をパターン・ランゲージを用いて行っています。そのとき使っているのが『Fearless Change:アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン』です。

そして、ちょうど今月末、彼女の新しい本『More Fearless Change: Strategies for Making Your Ideas Happen』が出版されます。基調講演では、この『More Fearless Change』についてもお話いただきます。

Keynote "Leading Fearless Change"(13日 9:20〜)

Mary Lynnは今回が初来日なのですが、昨年僕が彼女のノースカロライナ大学アッシュビル校でワークショップを開催したことや、『Fearless Change』の監訳者の川口恭伸さんのご協力・ご尽力により、日本に招待することができました。ぜひまたとない機会ですので、ぜひお楽しみください。


次に紹介したいのは、Peter Gloorさんです。

Peter180.jpgSwarmCreativity180.jpgCoolhunting180.jpgcoolfarming180.jpgPeter は、MIT Center for Collective Intelligence(マサチューセッツ工科大学 集合知研究所)の研究員で、ネット上のデータをネットワーク分析して、トレンドを分析したり、コラボレーションの分析をしたりしている方です。複雑ネットワークの分野では主に物理学者が、そして、社会ネットワーク分析では社会学者が、それぞれの研究動機をもって分析を行いますが、彼の行っているネットワーク分析は、また別の種類のもので、なかなか珍しいと思います。

そんなことがあり、僕はサバティカル(研究休暇)のときに、彼のもとで一緒に研究をしたいと思い、MIT Cetner for Collective Intelligenceの客員研究員になりました。ちなみに、この研究所は、『The Future of Work』を書いたThomas W. Malone先生が所長の研究所です。僕は当時、Wikipediaのコラボレーションの分析を、Peterと一緒に取り組みました。

そして、このCOINsカンファレンスを立ち上げにおいても、彼が中心人物です。彼のネットワークで人が集まったのが最初です。そして、実は、カンファレンスの名称になっている「Collaborative Innovation Netwroks」というのは、彼の本の中に出てくる概念です。

"Swarm Creativity introduces a powerful new concept - Collaborative Innovation Networks, or COINs. A COIN is a cyberteam of self-motivated people with a collective vision, enabled by technology to collaborate in achieving a common goal goal - an innovation - by sharing ideas, information, and work. It is no exaggeration to state that COINs are the most productive engines of innovation ever. "

Peterは、CONDORという独自のネットワーク分析システムを構築していて、今回のカンファレンスでは、それを用いたワークショップも行われます。すごいのでぜひ体験してみてください。

Workshop "Analyzing COINs with CONDOR"(14日 10:15〜)

この他にも、彼自身や彼の共同研究者の研究も多く発表されます。


パターン・ランゲージのコミュニティからは、Joseph Yoder が来ます。

joe-180.jpgJoe は、アメリカ、ヨーロッパ、南米、アジア、北欧など、世界中でパターン・ランゲージの国際学会を開催している非営利組織 Hillside Group のPresidentです。今回は、彼と僕で『The Nature of Order』(クリストファー・アレグザンダー)の考え方を用いたワークショップを開催します。

Workshop "Generative Processes for Assisting with Quality Collaborative Groups"(13日 16:00〜)


また、パターン・ランゲージのコミュニティからは、ヨーロッパから Christian Kohls が決ます。

Chris180.jpgChris は、心理学が専攻で、パターン・ランゲージがどのように機能するのかということを、スキーマ理論などを用いて考察した、この分野における気鋭の若手研究者です。自身も、e-LearningやCreative Thinkingのパターン・ランゲージを書いており、ヨーロッパのコミュニティでは中心的な推進力となっています。

Talk "Collaboration Tools and Patterns for Creative Thinking"(13日 10:30〜)


この他にも、国内外からいろいろ魅力的な発表があります。


そして井庭研からは、パターン・ランゲージやフューチャー・ランゲージに関する 7件の発表を行います。

Pattern Language
  • “A Pattern Language for Living Well with Dementia: Words for a Journey” (Takashi Iba, Aya Matsumoto, Arisa Kamada, Nao Tamaki, Tasuku Matsumura, Tomoki Kaneko, and Makoto Okada)

  • “Exploring Cultures through Pattern Mining: Practices from Generative Beauty Workshop” (Jei-Hee Hong, Yuma Akado, Sakurako Kogure, Alice Sasabe, Keishi Saruwatari, and Takashi Iba)


  • Future Language
  • “Future Language as a Collaborative Design Method” (Takashi Iba)

  • “Collaborative Design of Workplace with Future Language” (Takuya Honda, Keibun Nakagawa, and Takashi Iba)

  • “Collaborative Initiative for Community Development with Future Language: A Case of Lorega District, Philippines” (Sumire Nakamura and Takashi Iba)

  • “A New Way of Identifying Needs from Multiple Stakeholders” (Kousuke Suzuki, Takuya Honda, Yuta Kanezuka, and Takashi Iba)

  • “Chain of Dialogues Involving the Local Residents with Future Language” (Shoko Fujioka, Takuya Honda, Ryo Tsukahara, and Takashi Iba)


  • 以上の見所を知って、聞いてみたいと思った方は、ぜひ参加申し込みを。
    http://coins2015.peatix.com

    カンファレンスは、原則としてメインの2日間会場にいて、さまざまな交流があることを重視しています。そのため、実際には先約等で両日参加できない場合もあるとは思いますが、1 Day Ticketのようなものは用意してありません(それでよいというメッセージになってしまうので)。部分的な参加しかできない場合でも、Fullのチケットを購入していただきたいと思います。学生は割引があります。詳しくは、申し込みサイトをご覧ください。

    問い合わせ先: coins2015 [at] sfc.keio.ac.jp までメールにて。
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    Mary Lynn Mannsさんと「Fearless Change Workshop」を開催します

    『Fearless Change:アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン』の著者 Mary Lynn Mannsさんが、初来日します。

    これに伴い、一般/ビジネスマン/エンジニア向けの特別ワークショップ「Fearless Change 組織に新しいアイデアを広げるためのワークショップ」を渋谷で開催します。

    Me6-180.jpg Mary Lynn Mannsさんは、「パターン・ランゲージ3.0」と僕らが呼ぶ、人間行為のパターン・ランゲージの世界的な先駆者です。それまで建築とソフトウェアの分野でのみ書かれていたパターン・ランゲージを、教育やイノベーションの分野で書いた世界で最初の方です。つまり、彼女の先駆的な仕事がなければ、いま僕や井庭研が行っているパターン・ランゲージ研究はなかったと言っても過言ではないでしょう。

    FearlessChange200.jpg MoreFearlessChange200.jpgふだん彼女はアメリカで経営学教授として、変化を引き起こすチェンジリーダーシップやマネジメントの教育・研修をパターン・ランゲージを用いて行っています。このような方法でチェンジリーダーシップやマネジメントの教育を行っていたり、パターン・ランゲージをこのように活用している方は、全世界でもまだ他に聞いたことはありません。その意味でも、彼女を日本にお招きして、こうしてワークショップを開催できるというのは、とてもうれしいことです。

    今回の特別ワークショップでは、今月末に出版される『More Fearless Change』のパターンを用いたワークショップを行います。この本は、とても有名な『Fearless Change』の改訂増補版です。

    ワークショップは、15人程度の少人数でじっくりみっちりと行います。英語・日本語の同時通訳も入るので、英語が苦手という方も安心してご参加いただけます(ワークショップ中は日本語で話していただけます)。

    あと数名であれば、なんとか追加で参加可能だと思います。大至急お申し込みください。


    お申し込み等は下記サイトをご覧ください。
    http://www.jp.agilergo.com/#!fearlesschange-mannsiba-20150311/c16ni

    Fearless Change 組織に新しいアイデアを広げるためのワークショップ
    講師:マリリ ン・マンズ & 井庭崇
    日時:2015年3/11(水) 13:00 - 18:00
    場所:渋谷ファーストプレイス内会場(詳細は申し込み後にお知らせします)
    参加費:4万円 (消費税抜き)

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    Mary Lynn Manns マリリン・マンズ
    マリリンマンズ博士は2005年に出版された「Fearless Change」の共著者。同署は日本語と中国語に訳され、出版されている。続編「More Fearless Change」 が2015年3月に出版される。Microsoft、amazon.com、Avon、Proctor & Gamble (P&G) など、様々な組織や、著名なカンファレンスでの登壇多数。ノースカロライナ大学アッシュビル校では、社会関係学の有名教授として活躍しており、変化を導き出し、社会起業家として生き残るための教育を行っている。
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