一緒に学ぶ仲間とともに。
今学期の井庭研は、サブゼミも充実している。今週スタートしたサブゼミは、以下のとおり。
ルーマン サブゼミ![Book-Luhmann.jpg Book-Luhmann.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img175_Book-Luhmann.jpg)
![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=hitorigoto04d-22&l=as2&o=9&a=0804726256)
ニクラス・ルーマンの社会システム理論を英語で読むサブゼミだ(もともとルーマンの著作はドイツ語で書かれているので、ここで読むのはその英訳版)。読むペースとしては、基本的には授業「社会システム理論」の宿題の進行に合わせて、その該当部分を英語で読んでいく。ルーマン用語の日本語-英語対応リストなども作成してみたいと思う。
● 『Social Systems』
(Niklas Luhmann, Stanford University Press, 1995)
量子社会 サブゼミ![Book-Zohar.jpg Book-Zohar.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img178_Book-Zohar.jpg)
![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=hitorigoto04d-22&l=as2&o=9&a=0688142303)
『The Quantum Society』という本を読みながら、量子力学と社会科学の関係づけを試みるサブゼミ。この本は、量子力学の考え方にもとづく社会観について1冊を割いている、世界で唯一の本だと思う。このサブゼミを通じて「量子力学にもとづく社会科学」を構想したいと思う。
● 『The Quantum Society: Mind, Physics and a New Social Vision』
(Danah Zohar, Ian Marshall, William Morrow & Co, 1994)
ハイエク サブゼミ![Book-Hayek.jpg Book-Hayek.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img174_Book-Hayek.jpg)
![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=hitorigoto04d-22&l=as2&o=9&a=4393621786)
「自生的秩序」をはじめとして、フリードリッヒ・ハイエクの考え方を理解することを目指すサブゼミ。ハイエク自身の『法と立法と自由』などや、『ハイエクと現代リベラリズム』などの本を、参加者の興味に合わせて各自が読んできて、報告しあう。
● 『法と立法と自由〔Ⅰ〕:ハイエク全集1-8新版』
(ハイエク, 春秋社, 2007)
● 『ハイエクと現代リベラリズム:「アンチ合理主義的リベラリズム」の諸相』
(渡辺 幹雄, 春秋社, 2006)
英語 サブゼミ
スピーキング、リーディング、文法など、英語の勉強をしようというサブゼミ。この時間は英語でスピーキングを行うということにも挑戦。いま井庭研では英語熱が高まっていて、ゼミ生の約半分がこのサブゼミに参加している。
インターリアリティ プロジェクト![Book-Network.jpg Book-Network.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img176_Book-Network.jpg)
![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=hitorigoto04d-22&l=as2&o=9&a=0199211515)
サブゼミではないが、井庭・土屋・熊坂で担当する大学院プロジェクト「インターリアリティ」では、今学期はネットワーク科学やべき乗分布の理論について輪読する。また、大量のデータを扱うデータベースのスキルの向上も目指す。
● 『Scale-Free Networks: complex webs in nature and technology』
(Guido Caldarelli, Oxford University, 2007)
これらのうち、時間的に参加できない英語サブゼミを除いて、僕は上記のほとんどに参加する。一緒に学ぶ仲間がいて、本当にしあわせだなぁ。
![SubSeminar1.jpg SubSeminar1.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img180_SubSeminar1.jpg)
ルーマン サブゼミ
![Book-Luhmann.jpg Book-Luhmann.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img175_Book-Luhmann.jpg)
ニクラス・ルーマンの社会システム理論を英語で読むサブゼミだ(もともとルーマンの著作はドイツ語で書かれているので、ここで読むのはその英訳版)。読むペースとしては、基本的には授業「社会システム理論」の宿題の進行に合わせて、その該当部分を英語で読んでいく。ルーマン用語の日本語-英語対応リストなども作成してみたいと思う。
● 『Social Systems』
量子社会 サブゼミ
![Book-Zohar.jpg Book-Zohar.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img178_Book-Zohar.jpg)
『The Quantum Society』という本を読みながら、量子力学と社会科学の関係づけを試みるサブゼミ。この本は、量子力学の考え方にもとづく社会観について1冊を割いている、世界で唯一の本だと思う。このサブゼミを通じて「量子力学にもとづく社会科学」を構想したいと思う。
● 『The Quantum Society: Mind, Physics and a New Social Vision』
ハイエク サブゼミ
![Book-Hayek.jpg Book-Hayek.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img174_Book-Hayek.jpg)
「自生的秩序」をはじめとして、フリードリッヒ・ハイエクの考え方を理解することを目指すサブゼミ。ハイエク自身の『法と立法と自由』などや、『ハイエクと現代リベラリズム』などの本を、参加者の興味に合わせて各自が読んできて、報告しあう。
● 『法と立法と自由〔Ⅰ〕:ハイエク全集1-8新版』
● 『ハイエクと現代リベラリズム:「アンチ合理主義的リベラリズム」の諸相』
英語 サブゼミ
スピーキング、リーディング、文法など、英語の勉強をしようというサブゼミ。この時間は英語でスピーキングを行うということにも挑戦。いま井庭研では英語熱が高まっていて、ゼミ生の約半分がこのサブゼミに参加している。
インターリアリティ プロジェクト
![Book-Network.jpg Book-Network.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img176_Book-Network.jpg)
サブゼミではないが、井庭・土屋・熊坂で担当する大学院プロジェクト「インターリアリティ」では、今学期はネットワーク科学やべき乗分布の理論について輪読する。また、大量のデータを扱うデータベースのスキルの向上も目指す。
● 『Scale-Free Networks: complex webs in nature and technology』
これらのうち、時間的に参加できない英語サブゼミを除いて、僕は上記のほとんどに参加する。一緒に学ぶ仲間がいて、本当にしあわせだなぁ。
![SubSeminar2.jpg SubSeminar2.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img179_SubSeminar2.jpg)
![SubSeminar1.jpg SubSeminar1.jpg](http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img180_SubSeminar1.jpg)
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