『2008 Concept Book』を発行しました。
井庭研究会では毎年、そのときの井庭研における重要な「コンセプト」(概念)をまとめた冊子『Concept Book』を制作している。
今年も、先月、最新バージョンである『2008 Concept Book』が完成した。昨年のコンテンツを参考としながらも、テーマ・記述を全面的に改訂し、より内容豊富に、かつ、わかりやすくまとめた。
ぜひ、ダウンロード・印刷して、見てみてほしいと思う。
download ⇒『2008 Concept Book』 (井庭研究会 編著, 2008)※約10M byte
見開きを想定したデザインになっているので、印刷の際には両面印刷をして、表紙向かって左側の辺にホッチキスを数箇所とめるようにするとよいと思う。
『2008 Concept Book』の制作では、編集担当の学部生2人を中心として、研究会メンバー全員でコンテンツを作成した。今回は僕も結構執筆に参加している。全体としてクオリティをできる限り高めるために、内容や表現をかなり詰めた。そんなわけで、今年の作業は本当に大変だった。でも、その苦労の甲斐があって、かなり素敵な出来だと思う。
ちなみに、表紙に「Japanese edition」とあるのは、今年は英語版のConcept Bookもつくりたいという野望があるからだ。英語版は来春を目処に制作する予定。乞うご期待!
今年も、先月、最新バージョンである『2008 Concept Book』が完成した。昨年のコンテンツを参考としながらも、テーマ・記述を全面的に改訂し、より内容豊富に、かつ、わかりやすくまとめた。
ぜひ、ダウンロード・印刷して、見てみてほしいと思う。
『2008 Concept Book』
Table of Contents
【Communication】
1 「コミュニケーションの連鎖」としての社会
2 コラボレーション
3 パターン・ランゲージ
4 コミュニケーション
5 オートポイエーシス
【Emergence】
6 複雑系
7 自生的秩序
8 ネットワーク
9 べき乗分布
10 量子的世界観
【Methodology】
11 機能分析
12 アクション・リサーチ
13 アウトプットから始まる学び
14 構成的理解
15 カオスの足あと
download ⇒『2008 Concept Book』 (井庭研究会 編著, 2008)※約10M byte
見開きを想定したデザインになっているので、印刷の際には両面印刷をして、表紙向かって左側の辺にホッチキスを数箇所とめるようにするとよいと思う。
『2008 Concept Book』の制作では、編集担当の学部生2人を中心として、研究会メンバー全員でコンテンツを作成した。今回は僕も結構執筆に参加している。全体としてクオリティをできる限り高めるために、内容や表現をかなり詰めた。そんなわけで、今年の作業は本当に大変だった。でも、その苦労の甲斐があって、かなり素敵な出来だと思う。
ちなみに、表紙に「Japanese edition」とあるのは、今年は英語版のConcept Bookもつくりたいという野望があるからだ。英語版は来春を目処に制作する予定。乞うご期待!
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